2006-01-01から1年間の記事一覧
インタープリター研修会? 「信州大学出前講座・面白い昆虫の話」■主催 浅間山麓国際自然学校■後援 小諸市■日程 10/14土曜日■時間 13:00〜15:00(予定)■集合 小諸市コミュニティーセンター3階会議室■内容 生き物の話題といえば、面白い話がつき物です。昆虫に…
△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△ 大空と大地の境界線、国道最高地点(2,172m)を持つ志賀草津高原ルート・渋峠から、紅葉最盛期の芳ヶ平湿原を狙い撃ちします。笹原をバックにした紅葉は、まるでグリーンのじゅうたんの上に赤や黄色のビーズを散り…
(リクエスト多数につき復活しました!) 群馬県の標高第三位である「黒斑山(2,404m)」。浅間山火山の第一外輪山の最高峰であり、眼前に迫る浅間山、花の百名山と、話題の尽きない山です。今回は長年医療に従事してきた小林勝三氏のテーピング実施訓練を…
ビオトープ再生技術入門―ビオトープ管理士へのいざない 著者 養父志乃夫 発行 農山漁村文化協会 (2006/04) 単行本199P ¥2,200 2006年ビオトープ管理士試験の教読本。いろいろと読む前にまずはこれをきちんと読むべきである。 数年前の日本自然保護協会の自…
写真家の大橋俊夫さんご夫婦がお見えになった。奥様の和子様は創作料理のレストラン『風見鶏』をなさっている。風見鶏の味をまさか万座(407号室)で味わえるとは!ありがたいありがたい。今年、マイタケでも採って御礼に行かなくてはならないなあ。美味しい…
野生生物保全技術 共編 佐藤 正孝、新里達也 発行 海游舎(2003/10) 単行本350P ¥3,990 2006年ビオトープ管理士試験の教読本。 本書はわが国で現在実施されている、あるいは近い将来実施が予定されている、野生動植物保全活動について、その政策と施策および…
群馬県地域環境学習推進事業 県民カレッジ認定講座森林インストラクターと一緒に樹木観察会を通じて、自然を考えようコース1 《のんびり・たのしく観察》 コース2 《森の案内人等の指導方法を学ぶ》秋のブナ林と小尾瀬と呼ばれる玉原湿原を散策しながら樹…
自然保護法講義 著者 畠山武道 発行 北海道大学図書刊行会(2004/04) 単行本328P ¥2,940 2006年ビオトープ管理士試験の教読本。「自然」という言葉は多義語であり「自然」に関する行政機関は多数存在する。よって自然保護に関する法はさまざまであり、ネイチ…
ビオトープの基礎知識―野生の生きものを守るためのガイドブック 著者 ヨーゼフ ブラープ 発行 日本生態系協会(1997/05) 単行本82P ¥1,470 2006年ビオトープ管理士試験の教読本。 書いてあることはビオトープに関しての基礎知識に違いない。しかし、翻訳の仕…
万座温泉ホテル ハートフルクリーティングより引用--- 予約の木村でございます。自然バカの私が自然の事を書き始めますと、熱くなってきて2,000文字でも全然足りません。…が、このシリーズでは感動したことを一言、申し上げたいと思います。そして、ここでは…
※デジカメ紛失につき携帯写メ映像■長島成和先生 (社)日本森林技術協会前橋事務所主任研究員 第24回科学技術振興賞受賞 「森林の生態?動植物」「森林の生態?土壌」…約4時間土壌、植生分布、猛禽類等、専門分野は多岐に及ぶ。なんと過去に鉄砲水に流されて…
西吾妻町村連携講座、今年は草津でもお手伝いさせていただけることになっている。明日の下見を少ししておく。ヴィレッジ横の疎林からコースに入っていくのだが、久しぶりに来てビックリ!木の階段ができているではないか!するとそこに中沢ヴィレッジ社長・…
加辺先生のお誘いで、嬬恋村インタープリター会仲間と共にバードミィーティングに参加させていただいた。今回の会場は浅間園自然遊歩道。私はこのコースを歩いたことがない。加辺先生、湯本先生、そして嶋村様を仲間に紹介できるのも楽しみにしていた。増田…
トマトはなぜ赤い―生態学入門 著者 三島次郎 出版 東洋館出版社(1992/10) 単行本251P ¥2,447 2006年ビオトープ管理士試験の教読本。著者は桜美林大学名誉教授、自然保護協会参与・生態系研究会代表を務める。専門は生態学・環境教育。 …生態学ばやりの昨今…
恒例の『森の教室』。今年は笠ヶ岳から山田牧場に案内した。へとへとだったはずの子どもたちは、昼食のデザートのアイスクリームでたちまち元気になった。そして予定には無かった“牧場でなごむ”時間が生まれた。 一人の子が、スススと馬へと近づいていった。…
先日、観光商工課の方々が御飯岳登山道の草刈りをしたという。前から登ってみたかった登山道、インタープリター会有志で実踏会を行うことにした。ちなみに実踏会とは滝澤支配人から教えてもらった言葉だが、使い方は合っているのか?御飯岳は標高2,160m、ぐ…
☆群馬県「森の体験ふれあい事業」森林環境教育指導者養成講習会「ぐんま森林インストラクター会」では、森林や自然環境に関心を持つ方や、知識と経験を積んで森林内で自然体験活動や森林環境教育の指導者を目指す方を対象に、3回シリーズで講習会を開催しま…
△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△--△群馬県の標高第三位である「黒斑山(2,404m)」。浅間山火山の第一外輪山の最高峰であり、眼前に迫る浅間山、花の百名山と、話題の尽きない山です。今回は長年医療に従事してきた小林勝三氏のテーピング実施訓練を…
◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎--◎ 白砂山(2,140m)は群馬、長野、新潟3県の県境をなす秀峰で、山頂からは上信越国境の山々の展望が素晴らしい。「しらすなやま」、または「しらす」とも呼び、名前を聞いただけで美しいイメージが浮かび上がって…
☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆--☆ 嬬恋村インタープリター会では、嬬恋村内、または近辺のハイキングコース・トレッキングコースの状況を把握するために、定期的に山歩きを行っています。 8月26日はまだ一般公開前のルートでもある、「ぐんま百名山…
黒岩隆吾師匠に、万座のランを紹介してもらった。本当は載せるべきではないのだが、この日記は植物分布を示す役割も果たしているので、あるということだけで載せておく。ヒメミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)は、地味な花だが葉に網目状の斑紋があり美し…
いのちと塩―新・生命の創世紀 著者 佐藤稔・佐藤秀夫(共著) 発行 ココロ(2001/04) 単行本187P ¥1,365 目にうろこ、驚きの書。弊社では今後、還元力を持った塩・マグマ塩を販売する。それに先立って読んだのだが、こんなに優れた本だとは思わなかった。 マ…
黒岩隆吾師匠のところに行って、浅間石での鉢作りを見せてもらった。作業は特にどうってことはないが、軽石をナタで割って平面を作り、その平面を底にするためコンクリートに擦りつける。その反対側をドライバーで穴を掘っていくのだ。軽石はとても壊れやす…
森林インストラクター入門 監修 林野庁 編集・発行 全国林業改良普及協会(1992/07、2002/04) 単行本407P ¥4,200 以前に購入しておいた「森林インストラクター入門」。相当な厚さのため時間のかかる一冊である。手を付けていなかったが今回、意を決して読ん…
吉田夏生さんのご好意で、プリンスランドオーナーズ会&嬬恋村インタープリター会合同自然観察会が実現できた。吉田さんは森林インストラクターで環境カウンセラー。神奈川県やさらに広域での自然環境団体で活躍している。手始めに「ノーズ」「コウモリとガ…
森の本 編者 ネイチャー・プロ編集室 出版 角川書店(2001/11) 単行本175P ¥2,625 残念な一冊。美しい写真や情念を揺さぶる詩文は豊富に紹介してある…のだが、最終章【うつろい】では、それらがぴたっと一致していなかったように思う。写真家と筆者が別に動…
今日は月齢十六。いわゆる十六夜である。昨日の十五夜は曇りで月が見えなかった。撮りたい画になっているかな?残念。本当は万座川の谷に当館の夜景と月が一緒に出ているかと思った。一日24時間で計算してしまっていた。そういえば月のリズムは24.8時間なの…
「グリーンツーリズム」をご存じですか。最近関心を集めている“新しい旅の形”です。単なる観光旅行とは異なり、手に入れる感動もより深く大きなものとなり、都会の人々にとっては農山村の自然や生活、文化に触れる旅。農山村にとっては地域の活性化につなが…
空の名前 著者 高橋 健司 出版 角川書店; 新装版版 (1999/12) 単行本199P ¥2,625 内容(「MARC」データベースより) 美しい風景は大自然の中だけでなく、見上げた空に、日の光の中に、そして降り注ぐ雨の中にもある。天候や季節を表す豊かな日本語を300点余…
色の名前 監修 近江源太郎 構成・文 ネイチャー・プロ編集室 出版 角川書店(2000/04) 単行本215P ¥2,625 お勧めの一冊。自然にまつわる多彩な色の名前を、その由来となった自然風景の写真とともに紹介している。色彩図鑑。記述内容も非常に教養高い。 序章 …