草津森の癒しトレーナー養成講座 後期初日

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■長島成和先生　（社）日本森林技術協会前橋事務所主任研究員　第24回科学技術振興賞受賞
「森林の生態?動植物」「森林の生態?土壌」…約４時間

土壌、植生分布、猛禽類等、専門分野は多岐に及ぶ。なんと過去に鉄砲水に流されて奇跡的に助かったという経歴を持つ。座学の後、土壌を見ながらの説明、その後室内にて座学と実験という流れだった。講座中は世間話をふんだんに交えながら小学生でも解かるようにお話してくださっていたが、ひとたび質問をすると回答のお話が止まる気配を全く見せない！みんな、時間はあまりないんだ。不要な質問は謹んでくれー！　という感じだった。配布された資料の量は膨大すぎて、１日でとても読みきれるものではない。キツイ宿題を渡されてしまった。

　　

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■松岡敏夫先生　松岡医院院長　医学博士
「運動療法と森林浴」…約２時間

松岡先生はパッと見は色白で端麗な顔立ちだったので、はじめはとてもおしとやかな、いわば女性的な印象を受けた。しかし、実はとてもアクティブな方で、さまざまな運動を実践・研究なされている。エアロビを踊って紹介してくださる場面もあった。立位体前屈では手のひらがほとんど床についていた。恐れ入る。

■宇都宮譲二先生　NPO法人バイオマーカー・がん予防フロンティア理事長　兵庫医大名誉教授　（株）ピクセン取締役
「フィトンチッド・ユビキタス社会の医療」…約２時間

今回の講座では最も難しい講座であった。最先端の医学とフィトンチッドについて解かっていることや進んでいる技術をお話いただいたのだが、講義の進行が私の頭で理解するスピードをはるかに上回っており、理解不十分のまま次のパネルに進んでいく。今回の時間の倍以上使ってお話してしてほしかった。資料はいただいたが難解な分野なので勉強意欲が…。