万座のラン

黒岩隆吾師匠に、万座のランを紹介してもらった。本当は載せるべきではないのだが、この日記は植物分布を示す役割も果たしているので、あるということだけで載せておく。

ヒメミヤマウズラ（ラン科シュスラン属）は、地味な花だが葉に網目状の斑紋があり美しい。

三枚目の双葉は、コフタバラン（ラン科フタバラン属）ではないかと思われるが花･実を確認できず。

　　

隆吾さんいわく、タカネスズムシ（写真左）はこの近辺の山々では万座にしかないと言う。図鑑にはタカネスズムシなど載っていないのだが…いつか花の時期に覗いて見よう。

コイチヨウラン（ラン科コイチヨウラン属）は驚きの群生地があった。ラン好きにとってはたまらないのだろうな。