2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の山々

昨日は素晴らしい天気だった。四阿山の右にあるのは根子岳。山の形が猫の背中に似ているからと聞いている。あの絶壁は旧火口だというのだから驚きだ。熊四郎コースから見た白根山頂はこんな感じ。2100mの国道のラインが見える。万座山の向こうには北アルプ…

万座の夕焼け

御飯岳に沈む夕日は、前から撮っておきたかった画のうちの一つ。しかし綺麗だ。根子岳の方から四阿山東斜面に向かって光のシャワーが射している。その光はなんだかとてもやわらかいものに見える。この時間の本白根山も好きだ。雪で真っ白になった絶壁が赤く…

朝日山から白馬三山

よく晴れた日、朝日山から北アルプスを望む。万座山向こうに見えるは白馬三山。もう10時になるというのにはっきり見えた。冬は山が近い。 右から白馬岳、杓子岳、白馬鎚ヶ岳。 こっちの山は、向こうからじゃあ良く見えないのだろうな。1月週末、白馬で滑る数…

万座の夕やけ

御飯岳に日が沈む。四阿山が一日のうち最も美しくなる時間がやってくる。 もう10分、いや5分時間があればもっと虹色になるのだろうに。 でももう帰らなきゃ。夕食の仕度に間に合わない。

奪われし未来

奪われし未来 著者(共著) シーア・コルボーン、ジョン・ピーターソン・マイヤーズ、ダイアン・ダマノスキ 出版社 翔泳社 増補改訂版(2001/02) ¥2,100 化学物質がいろいろ出てきて僕には難しすぎる本だった。本書の意図するところの5%も理解できていない…

都市農村交流セミナー

今年最初のグリーン・ツーリズムの企画に参加してきた。講師は宮城県加美町の観光カリスマ、渋谷文枝氏。築170年を超える自宅母屋を改装した農家レストラン『ふみえはらはん』は今でこそ行列の人気農家レストランとなっているが、当時(1996年)は奔走し…

森林の管理人育成講座

森林の管理人育成講座第20回タイトルは 『建築(木造)に関する基礎知識の学習とミニチュアハウスの組み上げ』今日は長野県産材を活用した質の高い木造住宅の普及に取り組むグループとして長野県に認定した『信州木造りの家』4グループの一つ、『モダーン…

森林の管理人育成講座

森林の管理人育成講座第19回タイトルは 『木材加工に関する基礎知識の学習。簡単な製作実習』最初の講師は木材工学の専門家、もくりスタッフの田村さん。森林インストラクター試験教科書選集で、ある程度の事は学んでいるはずだったが、やはり講義してもら…

沈黙の春

沈黙の春 著者 レイチェル・カーソン (翻訳)青樹 簗一 新潮社 改版版 (1974/02) 394p ¥660 レイチェル・カーソン氏1962年発表の本書は農薬などの化学薬品による自然破壊に警告を発した先駆書としてあまりにも有名。四十数年を経た今も衝撃的である。恥ず…

大雪

年末は雪不足で嘆いた万座に、やっとまとまった雪が降った。これでようやく晴れて積雪1m以上とご案内できる。スキー場の積雪案内ではサバを読んでいるケースが多い。それで私の案内はスキー場と違う場合がある。でもそれも大変だった。本降りの雪に感謝し…

全てを白に

万座に本降りの雪が降る。 あとからあとから降り続く雪は、コメツガの枝上には案外そう積もらない。−10℃を軽く下回る万座の降雪粒子はとても小さく、雪玉に握れないほどの粉雪。雪は少し積もってはパサパサっと崩れていく。 少し立ち止まって景色を見ていた…

天カラにも雪

カラマツの天然母樹林に雪がやさしく降り注いでいる。 厳冬の万座では普通は地吹雪。初冬と晩冬にだけ見られる柔らかい雪。あたたか〜い雪。 あたたか〜い雪が降ったから、カラマツはようやく安心して眠りにつく。 だってそうでしょ。何のために葉を落とした…

ぐんまグリーン・ツーリズム推進サポーター育成講座

農山村地域において都市住民等を受け入れるにあたり、農林漁業体験や美しい農村景観など農山村地域の資源を活かした交流に、グリーン・ツーリズムを用いた施策が注目されています。本講座では「グリーン・ツーリズムの概念」に始まり、「グリーン・ツーリズ…

『森林インストラクター資格試験』講習会

「ぐんま森林インストラクター会」では、2005年度に森林インストラクターを目指す方を対象として講習会を開催しますのでご参加下さい。○森林インストラクターとは、森林を利用する一般の人たちに対して森林や林業に関する知識を与え森林の案内や森林内で…