生きることにしました。

繋がっている皆さま


しばらくご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。

我が子と会えなくなってしまってから、前向きに生きるエネルギーを出せなくなっていました。



自ら望んで崩壊スパイラルに身を投じたこの1年。
予定通りボロ雑巾のようになりました。
信用も何もあったもんじゃない。
1年で作った負の遺産の精算には、いったい何年かかることやら。


でも、そうでもしないと生きられなかった。
惨めでどうしようもない、死んだ方がマシな状況になって、それでも


「まだやることがある」


と思うならば、生きよう。
そう思っていました。


赤木道紘は、生きることにしました。
生も死も、愛も、友情も、怒りも憎しみも悲しみも、全て飲み込んで開眼しています。
この世にも、あの世にも恐れるものはもうありません。


でも、これまでとは全く違う生き方になると思います。
それは本来の魂の姿に従順な生き方。
本来の、ごく小さな自分らしい、本当の生き方です。


その小さな容器をいっぱいにして、良きにせよ悪きにせよ、
ハートフルに、めいっぱい生きていきます。


彌紘よ。世界で一番愛しい我が子よ。


パパは不器用だから、いろいろと諦めるのにずいぶん時間がかかってしまったよ。
でもね、愛するお前のことを吹っ切るためなんだから、死ぬほどのことになっても仕方がないだろう?


今のお前にはママが必要だ。
お前の周りには敵はいない。味方しかいないから、
安心してその家ですくすくと育つがよい。


お前がもの心ついて、パパと向かい合った時は、
パパは最高の笑顔で歓迎するからね。
それまで、バイバイね。
元気でね。