湯の丸山 小学生引率登山



今月の後半は埼玉県の小学生を湯の丸山に引率登山する仕事が続きます。



  


登山道の修復工事をする予定なのかな?狭い登山道にその材料が置かれていて、少し邪魔でした。





まあ、登っていて確かに岩は動きますが、登山道なんてこんなもんですからね。人間思案で下手に自然を弄って劣化させることがないように願っています。





ただし、ここの登山道は狭いので、途中で休憩できる場所は欲しいところです。もう一本登山道を作り、一方通行にするとか?





ほうら、あと少しで山頂だよ。頑張って!





山頂は他の学校もいて、大賑わいです。しばらくの間、湯の丸山はこんな風に学生登山一色の山になります…






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Facebook講習会?



浅間山ジオパーク構想推進協議会から、Facebok講習会のお知らせが来ました。講師はCreativekei代表の桂政彦氏です。嬬恋村インタープリター会から分かれた一般社団法人嬬恋軽井沢自然倶楽部の理事で、同団体のホームページを作っている人です。以前、私が企画運営したインタープリター養成講座の教え子でもありました。







うーむ、嬬恋軽井沢自然倶楽部はFacebook講習会をいろんな場所で開催し、その受講者を自団体を宣伝勧誘し会員にしていく仕組みで運営していますが、その流れに浅間山ジオパーク構想推進協議会とその会員も取り込もうとしているのかもしれませんね。






こちらが、浅間山ジオパーク各委員会とサポーターで構成される、浅間山ジオパーク構想推進協議会の非公開Facebookページですが、私は3カ月以上前から承認申請しているのに、仲間に入れてもらえません。そういう私にまでFacebook講習会のお知らせを送ってきたので、残念ですがブログに記録しておくことにしました。


こういう、自分あるいは自分の団体にとって脅威となりえる人物を排除しようと頑張る人物が、浅間山ジオパーク構想推進協議会の公式ホームページを作っているのだそうです。浅間山火山学習エコツアー、浅間火山体感ジオツアーをすでに確立し集客宣伝できている私に同席されると困る、イニシアチブを取られてしまう、と心配しているのでしょうか。


しかし、どうも桂政彦氏も、無料の奉仕活動でこういう仕事をしているらしいので、自分の個人的感情が優先されるのは仕方がない、とも言えます。「じゃあ文句あるんだったら赤木さんHP作ってよ。」と言われても困ります。現役世代はボランティア活動ばかりしていられません。結局、無料奉仕活動をたくさんやった者の功績には適いませんからね。


浅間山ジオパークが地域の現役世代に仕事を作ったり経済的潤いをもたらしたりするのは、いつのことになるのでしょうか…






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歴史講和『真田三代と吾妻郡』、第4回「表裏比興の者、昌幸」



台風襲来で山ガイドの仕事がキャンセルとなり、歴史講和『真田三代と吾妻郡』・第4回「表裏比興の者、昌幸」を受講させていただくことができました。



  

  


今日、先生に言われてハッとしましたが、そういえば幸村の初陣って、「小田原攻め」になるんですね。天正18年(1590年)4月19日 昌幸の松井田城攻略に参戦しています。この時、幸村は24歳です。信之の16歳初陣にて手子丸城奪還の武功とはかなり違いますね。徳川家康も、よもやこの幸村に死を覚悟させられるとは思ってもいなかったことでしょう。





片貝先生の真田氏参考図書、どうしようかな、私も買おうかなあ、でもこれ以上、別の真田氏論を受け入れても混乱しそうな気がします…






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四阿山 登山ガイド 撮影終了



人気の登山テレビ番組で、四阿山を取り上げてくださることになり、私赤木がガイドさせていただくことになりました。そのための歩荷のお仕事もAAESでお受けさせていただくことができ、一年ぶりにTV番組の現地対応を全面的にサポートさせていただきました。

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【初日】


梅雨時期まっただ中の初日でしたが、天気予報はなんと快晴。この天気で山頂からの景色が撮れる可能性は低いと考え、まずはクルー一行、朝一で大急ぎで山頂へ!





やっぱり、今日来て良かった! トンデモナイ好天です。



  



浅間山、富士山、八ヶ岳を順々に撮って行きます。



  



槍ヶ岳もくっきり。根子岳の後ろには後立山連峰が一列に並んでいます。





日本百名山が40数座見えるという、四阿山。登山初心者でもこの絶景ポイントに登って来られる山は、なかなか無いでしょう。



  


カメラマンさんの装備、凄いですね。これで私ガイドの後をついてくるのです。



  


山の中腹でギリギリの時間まで撮影するので、下山は日没頃になりました。いやいや、結構きつい仕事です、今夜は早く寝ようっと…

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【2日目】


菅平牧場からまずは根子岳を目指します。今回は根子岳四阿山縦走ルートを紹介するのです。



  


しかし、今日は花に恵まれず。アヤメが終わる頃はちょうど初夏の花と盛夏の花の入れ替わる頃。田中澄江の『花の百名山』ではウメバチソウを紹介しているのですが、8月の花であるウメバチソウはまだまだ蕾も膨らんでいません…


ちと困るのはこの『根子岳0.8km』の看板。1.8kmの間違いではないでしょうか?



  


間もなく終わる初夏の花、ハクサンチドリとベニバナイチヤクソウを撮っておきました。



  


残念なのはシオガマギク。この野草がたくさんありますが撮影終了までに咲くかどうか…。野生動物に、結構食べられる花なんですね。





あったあった、カラフトイバラ。こんなに紅が薄いもの、ピンク色の固体、初めて見ました。氷河期の残存種で、北海道と四阿山付近のみに生育します。



  


多いのは、この位の紅色です。今日はカラフトイバラを撮影してもらえたので、私的には大満足です。お疲れ様でした。

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【3日目】


今朝は、朝一番は山から雲が抜けなさそうなので、付近の四阿山と関係するスポットの撮影からスタート。





まずは嬬恋村、干俣神社境内の地面からジャンジャン溢れ出ている四阿山の伏流水、音無川を撮影。昔から地域住民に奉られてきた水神様がいい味出しています。



  


次に、キャベツ畑と四阿山がよく見えるポイントへ。大沢川沿いで電線が映らない、私のお勧めの場所です…が、台風接近による南風が四阿山にぶつかり次々に雲が生まれてしまいます、ウーム。



  


根子岳登山を、学生の引率ガイドで飽き飽きしていた自分が恥ずかしい。じっくり登ると、結構味わいのある、良い登山道でした。根子岳山頂での写真はなぜか毎回撮り忘れました。忙しかったからです。





この、モアイ像が見られる、私のとっておきスポット、紹介できて良かった〜。オンエアされるといいなあ…

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【4日目】


うおっ、牛が出ている! …ということで、まずはのんびりした牧場を撮影です。





菅平牧場は、標高1,600m以上の高地に広がる牧場なので、暑い夏の間、全国から牛が避暑にやってくる牧場なのです。



  


さて、今日の花は何が咲いているかな〜。チョウジコメツツジ。ううっ、テレビ向きでない(華やかで無い)…



  


おお、ビンズイが木の梢で鳴いています。亜高山帯でカラマツの樹上にビンズイとは、非常に上信高原らしい画であります。撮れませんでしたがノビタキのつがいが。草原性の野鳥ですが、こんな高地(標高2,100m以上)にもいるんですね。



  


ミヤマモンキチョウは撮れた場所が地面なのでオンエアは難しいのかな? ルリビタキは、残念ながら撮る前に逃げてしまいました…

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【5日目】


5日間、晴天が続きました。山の花の開花はずいぶん進みました。



  


ヒメシャジンがもうすぐ盛り。ところがオノエランは下り坂。全ての花が一緒に咲くってのは、やっぱり無謀な望みですよね〜





全ての行程を撮り終えたところで、山頂インタビュー。いやあ、緊張しますわ、ホントーに。





まずは、明日からの台風襲来前に、何とかここまでたどり着くことができました。本当はここで一杯やりたい、チーム四阿山です。



  


帰る頃には、雨が強まってきました。いよいよ台風11号が迫ってきています。今回はメインの登山ルートとして紹介できなかった上州古道、私は大好きな登山道でした。華童子の宮のお花畑も紹介したかったのですが、TV番組的にはやはりパンチが弱かったみたい。修験道の道と行っても、白山や大峰山などの本場の山と違って、その下の位置ですし、現在修験道として継承されていません、修験者がガンガン登っていて、撮影中にすれ違うようならTV番組になったでしょうが…残念です。

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【6日目】


台風11号のために私たちガイドと歩荷は3日間休みとなってしまいました。今日は番組で短い時間、取り上げて紹介していただけることになった、鳥居峠からの登山道、上州古道を撮っています。





祠のある登山道。東参道、西参道合わせて120の末社が寄進され、約一丁ごとに設置されています。



  


ハクサンオミナエシ、トリアシショウマが撮り頃です。



  


8月の花、ウメバチソウは期待してみたが無理でした〜。ミヤマフタバランの素晴らしい株がありました。何十年ものでしょう!



 



ヒメシャジンは今が満開です。ところが、満開では実は撮影向きでは無いのです。満開だと枯れた花が当然いくつかあるのですが、それはNG。咲いている花と蕾のみの映像ならOK.要するに、これからもっと良くなる頃が撮り頃なのです。



  


あれ?花冠が4cm程あるヒメシャジンを発見。本白根山にあるオオバナノヒメシャジンのような、ヒメシャジンの変種かもしれません。浅間山ニッコウキスゲ、やっと撮れましたが、どうしても太陽との位置関係で花が後ろ向きになります。



  


クルマユリ、コバノイチヤクソウが撮り頃になっていました。



  


あらあら、こんなにちっちゃい犬が放置されています。飼い主が下山するまできちんと無事でいられるのかなあ?テン、キツネ、イノシシ、ツキノワグマ猛禽類…、そして強い日差し。


その後、四阿山と麓の集落が望める場所へ、やはりこれは上田市真田町長地区でしょう。明日の朝一番で撮りに来るとのこと、晴れますように!

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【7日目】


TV撮影最終日。何とか今日、盛夏の花に入れ替わっていることを望み、再度、根子岳から登ります。



  


おお、ヤナギランがちょうど撮り頃に。ノアザミもいいですが、花粉マジックは微妙すぎて視聴者には見えないだろうとの話、ガックリ。ところで粘りのある総苞に捕まり蟻が死んでいます。昔のネズミ捕り器、あるいはハエ取りリボンのような感じかな。まさか、ノアザミの総苞の粘りは蟻に対して進化したとか?



  


ああ、やっと咲き始めました、エゾシオガマ。でもまだ撮り頃ではない、クウ〜! マルバタケブキは、いい感じです。





大隙間火口群のあたりも、いい感じのお花畑になっていました。



  


この白い花、登山靴にでもついてきたマメ科の種が咲いたか?と思ったら、実は高山植物らしいです。イワオウギかな?根子岳にもニッコウキスゲありました!今のところ大隙間に一輪だけですが…。マルバタケブキは、多かったですね。



  


根子岳から四阿山への登山道にある、シラビソの天然林。苔むしたこの雰囲気ある森をどう魅せるか、これにはさんざん苦労されていました。





チーム四阿山のメンバーです。ご縁をくださったY様、本当にありがとうございました。あの妥協のない頑張りようが、追求する姿勢が、納得のいくストーリーを生み出し、視聴者に感動をもたらしているのですね。お見それいたしました。心から敬服いたしております。これをご縁に、今後ともよろしくご指導いただきたくお願いいたします。






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池の平 自然学習ハイキング



連続の池の平自然学習ハイキングです。今日は埼玉県の中学校2年生、140名様です。毎年、本当にありがとうございます。





これからの池の平は「テガタチドリ」が旬です。ハクサンチドリよりも私は好きですね。まだまだ良くなりますよ〜。ただし、「テガタ」の名前は根が手のひら状に分岐しているからなんですって。花の形はテガタではありません。





今日、自然観察指導員の方に教えていただいた「タカネサギソウ」。品のあるランですね。昔の『花の湯の丸・高峰高原』には載っていますが、最近の『花かおる〜』シリーズには載っていませんでした。もし、少なくなっているんだとしたら残念なことです。





ハイキングしたては良かったんですが、徐々に雨足が強まってきました…





うう、ザーザー振りにどんどん近づいていく…。なんと今年も、こちらの学校様は午後からのハイキングは中止となってしまいました。ここ三回は梅雨時期と言えど安定した天候で午後も歩けたのに、残念です。どういう訳か、こちら様は3年連続で午後は雨で中止。うーむ、こういう事ってあるんですね。池の平は周辺では比較的、天候も登山道の整備状況も良いのに、残念です。


やっぱり低山地域で、代替となる万全な自然歩道が欲しいです! 東吾妻町あたりで、どこかにできませんかね〜






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池の平 自然学習ハイキング



本日も池の平で自然学習ハイキングです。埼玉県の小学校5年生の子供たち。今年もご利用くださり、本島に感謝いたしております。



  


梅雨のど真ん中ですが、安定した天候の中を歩くことができました。今はアヤメが真っ盛りです。





雲が低いので、北アルプスの山々もとてもよく見えていました。中には、雲海を初めて見た子供もいたようです。良かったですね。



  


今日は浅間山の噴煙も少し多く見えます。噴煙が見えた方が火山活動の説明が生きるので私としてはありがたいのです。





見晴岳西肩から、佐久平の街を見下ろします。この空気感。



  


今はコマクサも満開。アヤメとコマクサは同じ時期です。



  


原生林の中を探検。今日も新しい発見がありました。この枯れた株は何に見えますか?



  


苔むした森、もののけの森を降り進み、地蔵峠へと向かいました。みんな、野生をしっかり取り返しましたね!その元気で学校生活を乗り切るんだよ〜






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軽井沢、信濃路自然歩道での森林浴セラピープログラム 2時間半コース



NPO森林ウォーカーズゆとりYu&Riの山中慎一朗さんからのご紹介で、NPO法人ぐんまアロマの木代表の浅井明美様グループを、軽井沢信濃路自然歩道で森林浴セラピープログラムをご提供・ご案内させていただきました。





先日下見をしたところ、一般的な森林セラピーで大切とされている森林安息=森の中で何もせずに横たわって寝るプログラムは、このコースではやれる場所はありませんでしたので、折りたたみ式の携帯イスをご用意させていただきました。男性はコンパクトながら脚四つのしっかりしたモデル。女性はさらに軽量化した脚三つのモデル。これを持って森の中を歩いて行きます。


当日、実施前に雨が降り、林床および下草は濡れてしまっていましたが、椅子に座っていますので大丈夫です。この森で調気法を行いました。





まずは森の揺らぎを感じ、それと自分自身をシンクロさせていきます。樹形の揺らぎ、緑(葉)と茶色(幹、枝、土)等の色の揺らぎ、風の揺らぎ、水音の揺らぎ、風の揺らぎ…


そして次に、呼吸するたびに心が安らいでいける呼吸法を。なるべくなら腹式呼吸が望ましいですが、ここではまだこだわることはありません。各自やりやすい呼吸法で深呼吸をするということと、吸う息の倍の時間をかけてゆっくりと吐いていくことに留意します。徐々に森とシンクロしていくのです。


<吸>深い息を時間をかけて吸います
<吐>吐く息はその倍の時間をかけてゆっくりと
 ↓
<吸>息を吸いながら心身を静めていきます
<吐>息を吐きながらゆったりとくつろぎます
 ↓
<吸>息を吸いながら受け入れます
<吐>息を吐きながら手放します
 ↓
<吸>感謝しながら息を吸い、微笑みます
<吐>息を吐きながら許します


ずいぶん、気持ちが楽になります。これも森のおかげ。


その後、さらに完全呼吸法をして、長く長く深く深い呼吸をします。どの哺乳類の種も、4回の拍動に対し1回の呼吸を行っているそうです。そしてヒトの心臓は20億回拍動すると動かなくなるらしいのです。呼吸を長くする訓練をしておくこと、そして深呼吸はリラックスできたり、体調が良くなる、ということは皆さんご存知の通りです。


完全呼吸法とは、腹式呼吸、胸式呼吸、肩(鎖骨)呼吸、クンバク(息を止める)を組み入れた呼吸法です。この呼吸法をしばらく続け、ヨガでは天のプラーナ・地のアパーナと云われている自然界のパワー・大宇宙のエネルギーで正中線を上下に通し、体を掃除してもらいます。達人になると脊椎がとても熱くなってくるそうです。


丹田の前に手のひらでお椀を作り置きながら行い、エネルギーが通るたびに一滴ずつお椀に分けてもらいます。やがて、手のひらに貯まったエネルギーで自分の手当てをしたり、相棒の手当てをする。そんなことをしました。





次に、竜返しの滝へ。ここで、目をつぶって心身に不必要なものを滝の轟音と共に流してもらう…ということは、やりませんでした。心身を預けられるほど、安心感を得られる場所ではありません。ちょっと怖いイメージがあるのです。物見遊山ですね。





この辺りの水音ではそういう事もできたかも。しかし場所がありません…





この後は、ちょっと(ずいぶん)強硬でしたが、廃線となった草軽電鉄の鉄橋跡を見に行きました。以前のレクの森キャンプ場だったら、芝生でストレッチなどができましたが、今は入場料がかかるのでやめておきました。かといって梅雨時期の信濃路自然歩道に長くいてもイマイチ…。結果的には、後半は急ぎ足&探検ツアーになってしまいましたが、喜んでくださり、ツアーは成功しました。


森林セラピストにはいろいろな人がいます。カウンセラー、自然教育者、看護師、アロマセラピストさんもいます。本当にさまざまです。人助けのためにやっている人もいますが、私はサービス業として、森林浴セラピーのサービスを提供する、森林浴セラピーガイドで十分だと思います。クライエントと私、ではなく、あくまでもお客様と私の関係です。大変わかりやすい。


なので、ふり返り、分かちあい、終了面接などは全く必要ないと思います。こちらのテーマに落とし込めたかどうかや、周囲の参加者との思いの共有なんてお客様にとってどうでも良いこと。環境教育ではありません。ストレスを解消できたり、もやもやを発散することができたかが大事です。それで、明日からの仕事をまた頑張れればそれでよいのです。終了したら、心から「ありがとうございました。」をしてお見送る。それで十分だと思います。






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