田代吾妻山神社下見
今年も1月31日に嬬恋村役場が『「愛妻の日」記念 極寒星空観察スノーシューツアー』を実施します。もう三回目となります。今年も、私が星空案内&スノーシューガイドをさせていただくことになりました。誠にありがたく、感謝致しております。
「愛妻の日」記念 極寒星空観察スノーシューツアー 実施内容
http://ecotourism.or.jp/cooperation/20140131star.html
さて、昨年までは嬬恋高原ブルワリーさんに立ち寄り、駐車場でスノーシューの脱着練習をしていたのですが、ちょっと大回りになりすぎているので、愛妻の丘に近い田代地区でそれを行おうと思います。嬬恋村の「愛妻神社」としても名高い『田代吾妻山神社』の様子を見てきました。
明神鳥居です。駐車場スペースはありませんので、境内の中でスノーシュー脱着をすることになりますね。
石標には「昭和九年十月建設」とありますが、神社自体はかなり古い(石燈籠には享和三年(1803)の文字あり)ので、改築したのでしょう。二の鳥居の額束(がくづか)には「吾妻山大権現」とあります。
参道はそう広くないので、ここでは脱着は難しいですね。拝殿の前まで来ました。
社務所の前が広いですね。ここなら30人くらいは大丈夫です。
社務所の前からぐるっと神社を一回り出来そうです。いいスノーシュー練習になるでしょう。
ケヤキが多いですね。よく考えると、標高1,100mの立地でケヤキがあるのはここくらいかもしれませんね。「けやけき=尊いの意」であるケヤキをわざわざ植えているようです。
この大木がミズナラだったら、ケヤキとセットで夫婦の木、となるのですが、うーん見たところクリかな…?