「愛妻の日」記念 極寒星空スノーシューツアー



本日、 1月31日は“愛妻の日” なのだそうです。


1月の 1を"I"に見立て、「あい(I)さい(31)」の 語呂合わせからで、嬬恋村に本部を置く日本愛妻家協会が2006年に制定しました。今夜は「愛妻の日」を記念して「愛妻の丘」に星空スノーシューツアーのご案内をさせていただきました。


「愛妻の日」記念 極寒星空スノーシューツアー
http://ecotourism.or.jp/cooperation/20140131star.html


私のデジカメではとても星空の写真は撮れないので、この星空スノーシューツアーの写真は諦めていたのですが、星空案内人でアマチュア星景写真家の黒田様と知り合うことができ、お写真を拝借したので、当日の様子をこのブログで紹介させていただくことにしました。





嬬恋村田代地区のキャベツ畑に到着。見てください、この満天の星空。2年連続で雲ひとつない、快晴の中で星空観察できるなんて!



  


今年は、出発からもたついてしまい、さらにスノーシュー脱着場所でも時間を取りすぎたらしく、ちょっと遅れ気味です。ここに到着した時点ではまだオリオン座が見え始める位…のイメージだったのですが、もうかなり見えていますね。





って、遅れ気味だっちゅーのにモミの木の香りを嗅いじゃったりして…



  


これだけ見えていますから、愛妻の丘手前でもバンバン解説していくことにしました。




黄道12星座が作られた3,000年前は太陽が3月21日の春分の頃、牡羊座の位置にあって昼夜の時間を等しく分けたのですが、2,000年前、キリストが生まれた頃から魚座に位置し、現在は水瓶座に入ったところです。これは占星術的には非常に大きな意味があって、これまでの魚座の守りであった2,000年間が終わり、水瓶座の守りの2,000年間が始まったということです。水瓶座の革命作用により価値観が大きく変り、魚座の時代には物質に従属するものと考えられていた精神や霊性というものが、むしろ重要視され、物質と精神が等しく評価されます。科学と精神、東西、宗教などが融合し、新しい価値観が生まれてきます。だから夫婦の形態も変わってきたわけです。もう野蛮な男性の時代は終わりました。すでに、お金や出世、名声が生涯をかけて得るべきものではない価値観となっています。「愛妻の丘」は、みずがめ座の時代を象徴しています。これから世界は2,000年間、女性優位の時代になります

 


森を抜けて、嬬恋村キャベツ・ロード(パノラマライン北ルート)を歩きます。





見てください、このロケーション。木星に向かって歩いてゆきます。地球の10倍の直径と2.5倍の重力を持つ木星は、地球に降り注ぐ可能性がある小惑星や彗星などの天体から地球を守ってくれています。木星(グッド・ジュピター)がなかったら、私たちはこんなに穏やかに進化することはできなかったんです…





愛妻の丘では寝転がって星空を見ましょう。あれが、アンドロメダ銀河です。254万光年も先にある、天の川銀河よりも遥かに大きい1兆個の星の集まりです。今、私たちは肉眼で見える最も遠くて、最も大きな天体を見ています…



  


この後、おちょんきネットの皆様が温か〜いお汁粉をご用意してくださり、皆様の冷えた体を温めることができました。心から感謝いたします。


今年はちょっと遅れている感があったので、ちょっと早足でしたね、申し訳ありませんでした。来年は、もう少し早めに到着して、歩くスピードをもっとゆっくりしたいと思います。スノーシュー脱着の練習場所は田代で探したいと思います。


また来年、お待ちしております。






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