キャベチュー(キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ)



日本愛妻家協会と嬬恋村のジョイント企画である『キャベチュー(キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ)』。今後はなぜか私も関わっていくことになった。

宿泊プランとしての愛妻プランニング、チラシ作り、動画によるプレゼン…などなど、確かにやるとしたら私の仕事だな。うーん、やり切れるか?

日本愛妻家協会事務局長の山名さんが司会進行していく中、次々と叫び台に上がって愛を叫んでいく。

このイベントは、はっきり言ってこれまで、“受けるギャグ”としてしか思っていなかった。だって日本武尊が愛を叫んだ相手の弟橘姫って、日本武尊の本妻ではなく愛人だし、イベントの名前としてパロッた『世界の中心で愛を叫ぶ』は、同様に今の彼女じゃなくて、死んでしまった前の彼女へ愛を叫んでいたし。しかも現彼女の前で。

A.嬬恋=愛妻 --- 愛妻の村
B.嬬恋=恋、ください。 --- 恋人の村、恋愛の村?

A.とB.どっちを宣伝しているのだろう?どっちもという方法もありか。情熱の村、嬬恋とか。

そんな複雑な思いもありながら撮影していたのだが、台上でプロポーズする男、それに呼応する女…の姿を見ていたら、思わず胸にジーンときて、涙うるうる状態になってしまった。ああ、やっぱり告白って泣かせるなあ。このイベント素敵。

しまいには、愛夫協会をつくるって言う女性も現れた。スゲー、一体どうなることやら。