森林の管理人育成講座
森林の管理人育成講座第20回タイトルは
『建築(木造)に関する基礎知識の学習とミニチュアハウスの組み上げ』
今日は長野県産材を活用した質の高い木造住宅の普及に取り組むグループとして長野県に認定した『信州木造りの家』4グループの一つ、『モダーンウッドビルド』が講師だという。
講義が始まって驚いた。工務店、建築士、加工者、棟梁まで若い!皆20代かも知れない?木造建築によるCO2固定で温暖化防止を唱え、地域の気候や風土に根ざし伝統的な技術に裏打ちされた木の住まいの文化、匠の技を継承しようとするグループが次世代から確かに生まれている。
まだプレゼンテーションには馴れていない様子だったが、これからもどんどん活躍してほしい。彼らを世に出そうとしているフォレスト工房もくりに感謝。
午後からはミニチュアハウスの組み上げとなる。
10数年ぶりに建築作業を行う。わずか6畳のものだが、こうしてみると軸組み材だけで結構あるものだ。
お神酒で乾杯をし、大雪の真田町で棟上を大いに楽しんだ。