表万座でスノーシュー(嬬恋IP会研修会2日目)
いよいよ表万座スノーパークでのスノーシュー検証会。イベントして実施できるかどうか、シュミレーションも兼ねている。関支配人の前向きさとご好意で、実施することができた。今日は天気も良いので第3リフトも乗らせていただいた(もちろん有料で)。
第1リフトを降りてから、少しの間ゲレンデを第3リフトまで移動する。コースの脇を通れば、危なくはないだろう。
熊井さんはスキーで見えたのでここでお別れ。さて、表万座スノーシュー、どんなコースなんだろうか?
しかし天気の良い日だ。北アルプスはおろか、八ヶ岳、南アルプスまで見えている。幸先の良いスタートだ。
降り場地点でちょうど標高2,100m。この景色の中にダイブする。さすがは標高2,100mだと、樹氷が凄い。数日前に霙っぽい日があったためが、氷の樹氷になっていて綺麗。
ここは風も強いのだろう。大きな樹木は見当たらない。しかしそのおかげで、低木の合間から見え隠れする眺望をずっと楽しむことができる。
途中でデジカメの電池がなくなり沈黙。ここからは豊島さんが撮ってくれた写真でコースを紹介。
今日は自然観察をしている暇がない。スタスタ降りてくると30分くらいで平らなところに出る。ここから、少しずつ左に膨らみながら米無山山頂(第1リフト降り場付近)を目指す。
しばらくは景色がないが、このコースは動物の足跡がたくさん見られたのも良かった。ウサギ、リスはもちろんだか、感激したのはオコジョの足跡。本当にたくさんあった。
米無山山頂でもう一度展望を楽しむ。豊島さんが浅間山をバックに一枚撮ってくれた。
さて、景色もお名残惜しいが、今日は時間がない。とっとと降りよう。
このあたりの傾斜が一番強く、みんなコケまくり。これがまたいい。
リフトからあまり膨らまないで降りたのだが、探していたミズナラと樹洞を見つけることができた。ああ良かった。ここなら、誰でも連れてくることができる。