とっちゃなげ づくり
スノーシュー研修会の後は、嬬恋村のキャベツ農家であり料理講師の松本もとみさんにお越しいただき、この時期食されてい嬬恋村の郷土料理を教えていただくことになりました。
一品目は「とっちゃなげ」です。「とっちゃなげ」なんて、いったいどんな料理なんだろう…と思いきや、じつは“すいとん”のことです。嬬恋村では「とっちゃなげ」とも「おつけだんご」ともいうそうです。
まずは材料切りです。10人前の材料は、(野菜の量が違っているかもです。)
お鍋に油を敷いて、豚肉から炒め、順次野菜を追加して炒めていきます。
ある程度炒めたら水とほんだし、またはだし汁を入れ、野菜に火が通ってきたら油揚げと長ネギを入れます。
味噌で味を調えてから、いよいよこの中に小麦粉の団子を入れます。
私がやってみましたが、どうも時間がかかってしまいます。見かねた大嶋さんがバトンタッチ。見る見るうちに団子が中に入っていきます。カメラで捕らえ切れないこのスピード!
大きなお鍋を一つしか持ってきませんでしたので、先に帰る人のために底深のフライパンに分けて火を通します。すぐに火が通りました。
大きなお鍋でもできました。熱々の「とっちゃなげ」、松本師匠が取り分けます。最後に薬味のネギと七味をかけて…
は〜あったまる (^∇^;)>ホッ。
冬は、こういうものがいいですね〜。集まってみんなでワイワイガヤガヤしたくなっちゃいます。