キャベツ畑の仕事納め



7月からお世話になったキャベツ切りの仕事も、今日が最終日。





大笹一の暴れ竜、黒岩真児社長と風水の先生である奥様の早人さん、アルバイトしながら子供二人を男手一人で育てる加藤さん。そして自慢の米で炊いた特大おにぎりには、娘さんが築地で仕入れて送ってくるたらこが入っていて、海苔は一枚まるごと巻かせていただいた。昼まで残業する日はお腹が減るからと、私のために二つ握ってくれた。







それにしても今朝のキャベツ畑は、今までで一番寒かった。-5℃は下回ったと思う。







完全に凍みたキャベツ。パリパリ音を立てて葉が崩れた。それくらい凍っていた。手が冷たくて車で手を温めてはまたキャベツを切った。なるほど、これからの気候はキャベツ生産には向いていないわけだ。







私にとって、大笹のキャベツ畑はもう一つの故郷になりました。真児社長、ありがとうございました。







最後のキャベツを切り終わって、ふと森に入りました。







おっ、シモフリシメジ。今年は野生きのこの賞味もきっと最後。ありがたくいただきます。
シモフリシメジは油だけのホイル焼きで食べました。塩コショウもせずでも充分に旨かったです。







最後に、とっておいて貰った肥料袋。なんと一シーズンに300万円以上も畑に撒くのだそうです。
この肥料袋は、冬に雪遊びで使います。







別の、とある方からは一斗缶をわけてもらいました。これで燻製器を作ります。作る時は、またこのブログで紹介いたしますのでご期待ください☆