花楽の里“うらやま”森林整備

来週末に実施を予定している、中之条町暮坂高原花楽の里うらやまでの『秘密基地づくり』イベント（http://ecotourism.or.jp/aes_action/treehouse20141019.html）のために、森林整備をしてきました。

やられました。ガ━(;Ⅲ□Ⅲ;)━ン!!

意図的に残しておいたカラマツだったのですが、これは鹿の角研ぎ跡ではないかと。このエリアには結構、角研ぎで枯れてしまった樹木があります。角研ぎにはマーキングの意味もありますから、私たちに警告を与えているのかもしれませんね。

　　

今日はさらに上部を笹刈りし、若干の間伐を行いました。子ども達が走り回ることができ、ご家族が和むことができる森にしたいのです。

　　　　

この笹地帯を里山にし管理するのは大変な作業です。ただし、数十年前は牧場だったことと、このあたりはそんなに強烈な笹地帯ではないので、数年刈り続けることができれば、笹の勢力は弱まると思います。

　　

今日はチップソーの刃を替えてみます。カインズの一番安い刃（二枚で980円）で、どうなるかな？
ヘッドギアにグリースも足しておきます。片側の穴からギューッと押し込んで注入すると、

　　

もう一方の穴から古いグリースが出てきます。こういう、いい色が出るうちに足すべきのようです。使用時間25時間くらいとかで。私のはもっと茶色でした。劣化していたのかもしれません。

　　　　

新しい刃は、ものすごい切れ味で、潅木もばったばった伐ることができ絶好調だった…のは最初のうちだけで、すぐに牧場跡の有刺鉄線を何度も切る羽目になり、その後はかなりの振動＆切れ味も落ちてしまいました。ここの有刺鉄線には泣かされます。また、刃が欠けやすいのは料金並み、ということなのでしょう。

　　

裏側の高台へのアプローチ部分。随分すっきりしました。もう、走り回れます。

　　

この裏側の高台は、どんな会場になるでしょう。うーん、来年はここで『ターザンロープ遊び』でもやってみようかな…