軽井沢プロジェクトと草軽電鉄廃線跡
今日は【軽井沢プロジェクト(仮称)】の下見会に参加させていただいています。
まだ公開前のプロジェクトらしいのでクマさんばっかり(笑)。この後、クマさんたちと下見に出かけましたー。
…この事業、本当に仕事になるんだろうか?大切多忙なこの時期に身体を空け、また重要な書類も提出したので、ちゃんと形にならないと困ってしまいます。んーその時は軽井沢に打って出る?いやいや、地域の小さなことをコツコツ積み重ねていくのがエコツーリズムでしょう。
昼食をとった後、浅間・吾妻エコツーリズム協会のメンバーは草軽電鉄廃線跡を探検に出かけました。小瀬から入ったことはありましたが、軽井沢の方から入るのは、私も初めての事です。途中で、メインの林道から左にそれる、藪化した道があります。こういうところが怪しいのです。廃線跡をそのまま道にできなかった理由があるのです。このタイヤはなんだかよく解りませんが…
旧電車道。程よく藪化していて、アウトドア初心者には最適な探検コースだと思いませんか?
藪が深くなってきたところで、道が切れます。ありました。やっぱりこの路は柳川橋梁跡に繋がっていたのです。
右側から下に降りられるようです。あれ?向こう側はこんなのあったっけかな?
えー!なんですかこれは?
見学用の道があるじゃないの!?
いやいや、驚きました。逆側からはよく来ていたのですが、向こうからだとこんな道があるようには見えませんでしたねー。これは、誰かが勝手に作ったのかも知れませんね。
草軽電鉄で最も高さのあった橋梁・柳川橋梁。その橋脚にいこんなに近くまで迫れるだなんて。
まわり込んで反対岸まで来ました。そうそう、いつもはここから見ていました。
そして一行は次なるポイントに来ました。「カーブのある橋梁跡」です。
こっちは、下まで降ります。エコツアーの場合はこの後、先にある長日向に行くように設定していたからです。
川を渡って橋脚に迫ります。ああ、やっぱりこっちの方が探検ぽくって好みです、ハイ。
向こう岸に登って、振り返ります。肉眼で見ると、こちらからの方がカーブが解るのですが、写真では解りづらいですね。
今日は、草軽電鉄廃線跡の別ルートを調査できました。それを収穫としましょう。