嬬恋きのこのひとくちロールキャベツ




一昨日、岩城様ご夫妻からいただいたナラタケ。今年の初ものである。今年は今になってようやくナラタケやハナイグチが出ているようだ。9月のきのこが今頃出ている。


今日、早人おっかあから原木シイタケも貰ったことだし、折角なので合わせたきのこ料理を…と思い検索してみたら、これにヒットした。


キノコのひとくちロールキャベツ
http://allabout.co.jp/gm/gc/18912/


ふーむ素敵なメニューだ。が、ポルチーニヤマドリタケ)は無いし、干しシイタケは無いし、っていうか、きのこはシコシコした食感が楽しみなのにどうしてフードプロセッサーにかけるのだろう…。あ、昆布だしも我が家流に変更させてもらおう。


そんなわけで、以下のレシピで作ってみます。


【赤木アレンジ:嬬恋きのこのロールキャベツの材料(2人分)】

  • キャベツ    5枚
  • きのこ     300g程度
  • たまねぎ    1/2個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 水       200cc
  • こんぶだし(味の素、顆粒タイプ) 2g
  • 塩       小さじ1/2
  • 胡椒      適宜
  • 片栗粉     大さじ1(水溶きにして)

  


天然もののきのこはゴミも虫も凄いので、しっかりと水で洗います。この時、傷んでいるものはポイポイ捨ててしまうのがお腹を壊さないコツ。ナラタケは傘のみ使います。早人さんのシイタケもとても立派です。




  


今回は、ピラフの具程度にきのこを切り刻んでみました。
フライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。




  


玉ねぎが透明になったら、きのこと塩を加え、炒めます。野生きのこ(ここではナラタケ)を水洗いしていることもあり、大量の水が出てきます。




  


水気が飛ぶまで炒めたら、水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつけて火を止めます。




  


キャベツはLサイズよりもLLサイズ以上がいいでしょう。大きめの葉5枚をさっと湯がきます。もちろん、電子レンジでチンでもかまいません。巻くのに面倒な太い葉脈は切り取ります。




  


湯がいたキャベツの葉に、きのこソテーを大さじ一杯分くらい入れて、巻きます。
フライパンに水を入れ、顆粒こんぶだしを入れ、キャベツを入れて煮ます。蓋を忘れないように。途中で私は天地替えをいたしました。






フッフッフ、できましたよ( ̄ー+ ̄)


嬬恋きのこのひとくちロールキャベツ です。




食べてみると…




あらま、なんて上品なお味。
 ( ̄ーA ̄)ゴチソウサマデシタ☆




塩と胡椒は、料理ができあがってから、食べる際に各自の好みで追加したって構いません。私としては、もうちょっと欲しいですが、かけすぎるときのこの風味が消えてしまう可能性があります。


うーん、これは面白いかも。来年のきのこメニューに入れちゃおうっかな〜でも、野外ではここまで手のかかるものはどうだかなあ。


やー今日も美味しいきのこ料理に囲まれて幸せだなあ〜