草さく料理研究所番外編 〜中澤牧子の料理教室@渋川・井坂ファーム〜
渋川市の井坂ファームで、中澤牧子さんの料理教室が実施された。春からは、草摘み料理等で一緒にイベントを実施していくことになるので、そろそろ呼吸を合わせていかなくては。
カメラが修理中なので、デジタルビデオの撮影とキャプチャー(静止画)画像で実況中継します。
会場となった井坂ファームは伊香保グリーン牧場のすぐ近く。アートディレクターの井坂恵子さんのアトリエカフェを使わせていただいた。あまりにも素敵なところでびっくりしてしまった。広い庭、インテリア、空間の使い方などは、ここが日本だとは思えない。大きな薪ストーブもいい。
まずはサラダ代わりに食べる『クスクス』から。北アフリカから中近東あたりで食べられている世界最古のパスタ。これを和風に仕立てて摘み草と和えるなどする。
オーナーの井坂恵子さんは仕事柄海外での生活が長く、中澤さんと話が合うようだ。
次に、『季節のキッシュ』づくりを行う。
ふきのとうは茹でて下ごしらえ。そのままだとやはり苦すぎるのだろうか。キッシュは中澤さんの得意技の一つで、昨年、クリフウセンタケがたくさん採れた時も、キッシュにして周囲に振舞ったそうだ。
まずはキッシュの土台づくり(生地づくり)を。粉の中でバターを触らないように擦り混ぜ、サラサラの砂状にする。これをサブラージュと言います...
上に載せるアパレイユの分量について
型にキッシュを敷きつめていきます。
最後に具材を上の載せます。今日はふきのとうとしらすのキッシュ。
これを、薪ストーブで焼き上げます。
薪ストーブは料理が作れるのも大きな楽しみですね。
外は雪がちらほら。雪が降る地域にオリーブがあるというのも不思議な感じ。
隣接してかまどがあり、鉄釜でご飯を炊く。
炊けたご飯をすばやく寿司ご飯に。今日はなんとキビ入りの特別寿司ご飯。
では、『飾り巻き寿司』づくり開始。まずは『七宝』という巻き方から。
次に、『梅の花』という巻き方を。
そうこうしているうちに、キッシュが焼けました。
こんがりと焼けた『季節のキッシュ〜しらすとふきのとう〜』。美味しそうですね。
タブレ・ア・ラ・ジャポネーズと飾り巻き寿司2種も美味しそうにできました。
ではでは、みんなで大試食会開始〜
っていうか作っていない人も食ってるし!?
まーでもこういう、みんなで楽しくワイワイっていうのが料理教室の楽しみですよね〜
中澤牧子先生の料理教室は、これからも実施していきます。
出張依頼は浅間・吾妻エコツーリズム協会までご連絡ください。
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