根子岳スノーキャット&大そり滑り遊び
忘れもしない、2月20日。話題の根子岳スノーキャットに乗るために大事を取って早く寝て、順調にしゅっぱ〜つ!
…したはずなのに、どういう訳かたどり着けなかった。
奥ダボススノーパークについたのは予約時刻の2分前。
出発場所へはリフトに乗っていく。15分はかかる。
電話して懇願したが、
他のお客様もいらしゃいますので、また次回にぜひ…
電話に出た女性の対応が大変に素晴らしかったので、
リベンジしてきました。
受付は、第1トリプルチェアリフトの降車場所付近で行われる。この場所がもっと近かったら、絶対にもっとブレイクするのに〜
※後日確認したら、リフトに乗り継がなくても、スキー場の駐車場付近からスノーキャットに乗れるようになっていました。
スノーキャットは椅子の位置が高いので、その段差上がるためにロープがついている。
※音が大きいので音量を下げてください。
今回は、ビデオで実況中継します。
山頂付近の開けた場所に25分で到着。
今日はほぼ快晴。絶景が広がる。
降り場付近では、山ガイドさんというか、パトロール隊員の方が、見えている山の名前や景色のことをガイドしてくれる。だからこのイベント名は『根子岳スノーキャットガイドツアー』という。
腰に巻いているのはツキノワグマの毛皮かな?かっちょいいー。
北〜西方面のガイドのあと、今日の絶景方面、次に西〜南方面のガイド。
ここからでは東側の四阿山や、その向こうの浅間山が見えません。晴れていれば参加者はほぼ100%、根子岳山頂を目指します。
急斜面を上ると、その後すぐに緩斜面になります。
歩き始めてから20〜30分位で、四阿山山頂。
快晴のこの日、根子岳山頂は賑やかでした。
さて、満足したのでスノーキャット到着場所まで降りて、
大そり滑り大会開始〜
北アルプスに向かってそり滑り〜
この下にあるロングコース付近で、お客さんを乗せてまた上がって来たスノーキャットとすれ違いました。
みんなワクワクだろうな〜
さて、あとは滑りまくるのみ。まずは片斜面での滑り。
そりの扱い方が慣れてきたところで、後ろから追従して撮ってみる。
結構危ない。ビデオが雪まみれになるので追従は中止。ソロでお願い。
初心者のボーゲンよりはスピードが出るようになった。
さらにハイスピードに挑戦。
雪しぶきを上げて滑るスキーヤー並みのスピード!凄いぞ!
でも、ゴーグルは必要でしたね。用意してなくてスミマセン
しかし、そりだけでもこんなに楽しめるとは思わなんだな〜子供はもちろん、大人でも十分満足できると思う。スキーやスノボーもいいけれど、そりも肩の力が抜けてイイですよ!
その後、私たちとしては珍しくゲレンデ食堂へ。『上田カリー』のノボリが気になる。『上田カリー』って何だろう?
げ、上田カツカレー1,400円しかないの?
上田カレー(800円くらいの)はないの?
出てきた上田カツカリーはゲレ食としては確かに手が込んでいるようだ。味は、普通のカレーよりも味が濃く、しっかりしている。手をかけているということか…
帰り道、鳥居峠付近でたてがみの長いカモシカを見た。たてがみが大きいのは年寄りだからか。漢字では“而”を髭を現す字とし、智恵者のあかしだという。このカモシカもそんな顔をしていた。