志賀草津高原ルート

志賀草津高原ルート現在

国道292号線(志賀草津高原ルート)が4月22日に開通している。状況を確認しに行ってみた。今年は本当に雪が少なかったんだなあと思う。国道292号線の万座分岐点でこの積雪。本当に雪の壁はあるのか?例年の回廊に行ってみると、おお、ここだけは残っている。…

久々の快晴

今日は朝から久々の快晴。ちょいとR292、国道最高地点で出かけてみる。やっぱり7:00では太陽が高いなあ。朝焼けの写真は撮れなかった。しかし、雲海といい遠方の山といい、自分にとっては気分良く景色を眺めることができた。白根山の向こうに浅間山、そして…

雲上の道

そのまま志賀草津高原ルートへ。今日は、“雲の上の道”という雰囲気の写真が撮りたい。しかし、なかなか希望の写真は撮れないものだ。1時間以上粘って撮れたお気に入りの写真は3枚目。サンルーフを開けて景色を楽しむご婦人とバイクのすれ違い。両者とも、雲…

雪解けの志賀草津高原ルート

いよいよ志賀草津高原ルートの国道最高地点2,172m付近にふきのとうが顔を出した。しかしよく見ると、いくつかはすでに採られてしまっているようだ。今あるのは遅咲きの分だった。こんなに厳しい条件の場所のものを採る必要はないなあ。この足で、さらに志賀…

志賀草津高原ルート開通

4月20日に志賀草津高原ルートが開通した。4日ほど遅れて写真を撮りに行った。社内では「今年は雪が多いか少ないか」が討論になっている。ネイチャー木村は雪が多い派、しかし少ないという人もいる。は?何を根拠に?事実を捻じ曲げちゃいかん。そういう…

志賀草津高原ルート開通

4月20日に志賀草津高原ルートが開通した。4日ほど遅れて写真を撮りに行った。社内では「今年は雪が多いか少ないか」が討論になっている。ネイチャー木村は雪が多い派、しかし少ないという人もいる。は?何を根拠に?事実を捻じ曲げちゃいかん。そういう…

大空と大地の境界線

開通間もない志賀草津高原ルート。国道最高地点2,172mを有する。ここよりもっと下で雲は生まれ、成長しつつここを通過する。大空と大地の境界線を私たちは綴っていく。

雲上の道 開通

下界では葉桜となる4月下旬に、冬期閉鎖だった志賀草津高原ルートが開通する。雪壁は最高10メートルを上まわり、付近ではゴールデンウィーク行楽の最大の見どころとなっている。この雪壁を楽しみに来る人は、多い。 春は着実に近づいて来ているとはいえ、…

志賀草津高原ルート・冬期閉鎖の日

今日から4月20日午前10時まで、志賀草津高原ルートが冬期閉鎖となる。最高の天気だったので写真を撮っておいた。言葉は必要なし。美しい樹氷の世界をご覧ください。万座〜白根山付近 朝日山山頂〜山田峠付近 山田峠〜渋峠手前付近

シラビソの住人

志賀草津高原ルートから山々のうねりを見下ろす。稜線を追っていくと、笹原に飲み込まれる前に思わず目に留まるものがある。 今年はシラビソ、オオシラビソの球果が凄い。樹冠部の枝に直立した円柱形のものがたくさんついている。今年は7年に一度と言われる…

晩秋の志賀草津高原ルート

カラマツ(マツ科カラマツ属)の黄葉が旬である。この時期、カラマツの林を通ると黄葉した葉がパラパラと降ってくる。三角池に湯気がもうもうと立ち昇っていた。霜が朝日に暖められ、解けて気化したのだ。この現象の条件は無風で霜が降りていて太陽が昇る方…

霧氷の志賀草津高原ルート

間もなく全てが白い雪で覆われる。11月16日から4月下旬まで冬期閉鎖となるこの道路はそれまで、樹氷の撮影スポットとなる。樹氷は日の出から2時間が勝負。今日は芝の樹氷がいいなと思った。山での草本の紅葉をクサモミジという。ならばさらに小さい芝…

おはよう並木

よく晴れた10月下旬の朝、志賀草津高原ルートを走る。硯川付近に来ると針葉樹の森に時折り混じっていたダケカンバはシラカバに変わる。木戸池キャンプセンターのシカラバ並木は、僕は「おはよう並木」と呼んでいる。それはもうすぐ、朝日が射せばすぐにわ…