岩櫃乱舞(いわびつらいぶ) 開催!
東吾妻町の中心地である『原町』という宿場町が整備されてから今年は400年目にあたります。その記念企画として、東吾妻町の全面的な支援の下、我々「忍びの乱実行委員会」が企画運営している『岩櫃乱舞(いわびつらいぶ)』が実施されました。この事業は東吾妻町プレミアム商品券販売促進事業でもあり、オリジナル缶バッチの作成体験、バルーンリリース、模擬店、打ち上げ花火まで上がり、凄いことになりました。
会場は『岩櫃ふれあいの郷、東吾妻町コンベンションホール』です。
役場の方もいろいろ出店していて、賑わっていましたが、私たち忍びの乱実行委員会のブースを。リナさんのシャツ、絶対いいです。ぜひ量産販売してほしいです。
今回のイベントに間に合わせて、夜なべして作ってくれた、麗ちゃんの手裏剣グッズが飛ぶように売れています。こんな才能があるなんて知りませんでした。
丸橋さんの知り合いに作ってもらっている『忍者さるぼぼ』も人気。
さて、岩櫃乱舞会場へと入ります。昨年は城の外観にプロジェクションマッピングを投影していました。今回は和楽器と洋楽器のコラボ演奏、太鼓の演奏、演劇、合戦、映像、ダンス…等をふんだんに盛り込んだ、「ご当地歴史スペタクルショー」をコンベンションホールで実施したのであります。
※写真は、岩櫃城忍びの乱、斉藤貴史実行委員長のFBページより拝借しました。著作権等で問題が発生したら消去します。
真田信之、幸村の役を武術舞踏グループ『巫雷(みかづち)』さん達が演じます。巫雷の演武には剣術だけじゃなくて「舞う」要素があって美しくて、思わず見とれてしまいます。
演奏はという和楽器グループ『月詠(つくよみ)』の皆さん。尺八、琴、津軽三味線の音が戦国時代ものに合っています。しかもリーダーの山野さん(尺八)は東吾妻町出身です。
待っていました!「信州上田真田陣太鼓保存会」さんの太鼓の演奏です!
「日の本一の兵(つわもの)」と言われ、その強さと勇猛さを天下に響かせた戦国武将・真田氏をメンバーの皆さんが、心から愛していることがひしひしと伝わってきます。
握るバチは槍であり刀であり、響かせる太鼓の響きは「真田魂」の叫びだそうです。凄い迫力です。
兜を脱いだ幸村の、魂の絶叫と演奏。感動のあまり、涙を流してしまった観客がどれだけいたことか。
吾妻高校ダンス部も、短期間によくこれだけ仕上げてくれました。拍手喝采でした。
最後に、三味線の三好さんが歌ってくれて、凄くうまくてビックリしました。B'z みたいでした…。でもポコポコポンってのは?
最終公演が終わり、まずは本格格闘甲冑集団‐式‐の皆さんによる演武を披露。あまりのパワーに槍が折れたりで、迫力ありました。バックの演奏が信州上田真田陣太鼓保存会さんの太鼓というのも、贅沢な一幕でした。そして、仕掛け花火が点灯して400年の文字が。
ウオー、くるくる回り出した! 手裏剣?!
そして、吾妻川河川敷から花火が上がります。原町で花火が上がるのは何年振りかだそうです。
最後の大玉、見事でした〜
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そして、我々、岩櫃城忍びの乱実行委員会は打ち上げへ。興奮のあまり翌日の山ガイドに支障をきたすほど飲んでしまったのは言うまでもありません…