ぐんまTV取材で石樋を訪問



今日は群馬テレビの「ぐんま一番」が、嬬恋村の天然記念物「石樋」へのエコツアーを取材しに来てくださいました。


群馬テレビ「ぐんま一番」(金曜日19:30〜20:00、再:日曜日9:30〜10:00)
http://www.gtv.co.jp/program/info/g-ichiban/


群馬県が全国に誇る魅力的な素材を「群馬の宝物」として紹介する情報バラエティ番組で、今回は8月17日(金)に、【嬬恋高原のタマんナ〜い恵み】のタイトルで、嬬恋村のキャベツや特産品などを紹介します。私たちは村で活動する団体として紹介されます。




  


地元メンバーの他に南牧村の茂木さんが応援に。そしてNPO・ボランティアサロンぐんまの方々も同行取材に見えています。当協会が近々、機関紙「ブリーサ」に載ることになります。まずは石樋の滝に着きました。


NPO・ボランティアサロンぐんま
http://www.npo.pref.gunma.jp/salon/




  


滝下の岩場で、ハコネサンショウウオを探します。清流にしか生息しないサンショウウオで、肺もエラも持っていなく、皮膚呼吸をするのが特徴です。やや小さい、子供のサンショウウオが見つかりました。半透明の体も印象的です。





何人かで手渡しして鑑賞したところ、ジタバタした後、やがて体を仰け反らせて動かなくなりました。水中じゃないとうまく呼吸できないのかな…?水に入れると、すぐに回復しました。




  


ここから滝を上って、この上の「石樋」に行きたいと思います。そもそも昔は、この滝の脇の樹木にロープが掛けられていて、観光客が上り下りできるようになっていたのです。まずは草鞋を履いていただき、手持ちのロープで連続止め結びをして、シュリンゲを掛けたりして女性でも上れるようにし、ちょっとしたアドベンチャーを体験していただきます。

久しぶりの「滝登り」。童心に帰って楽しまれた模様です。





石樋の滝を上から見ます。これも、沢登りの黄金アイテム「草鞋」を履いていればこそ可能となります。




  


本来であれば、緩やかな石畳上の川床と水の流れが癒されるここ「石樋」を200m程上り、やがて登山道に戻って「源流の森」へと進み、ダケカンバ大木の下でコーヒーでも飲むエコツアーなのですが、撮影機材の運搬都合上、テレビ取材としてはここまでです。私が代表としてインタビューを受けたほか、堀川さん奥様がインタビューを受けました。





もうしばらく、石樋でのんびりしたいところですが、今日は次があります。次回のお楽しみという事で、早々に帰って来ました。それにしても足が冷たかった〜。


清流「石樋」らくらく沢歩き ★ 源流の森を訪ねる
http://ecotourism.or.jp/shinrinyoku/ishidoi_sawaaruki.html





すべすべした川床は、子供たちがよくそり遊びなどをしてはしゃぎます。では大人は…




  


笹舟流しでもしてみますか。そーれ。




  


最後に、笹ひしゃくの作り方をお教えして、次の場所へと向かいました。






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