野生きのこ発生状況 …おおっ、シモコシをゲット!? …オオツガタケまだ出てくれました!



明日の野生きのこイベントできのこをゲットできない可能性が高いので、干俣の山奥に入って野生きのこを探した。





やりぃ、シモコシ(キシメジ科キシメジ属)ゲット!!
ん…最近使っているもう一方の図鑑の写真では、シモコシよりもカラキシメジ(キシメジ科キシメジ属)の方が似ている。うーん、これは食べてから判断することにしよう。




  


ウラジロモミの根元にまあるい栗色が一つ。ありましたありました、名菌オオツガタケ。この他にもまだ出ているといいなあ。時期外れの一本で無いことを期待しつつ…




  


これもシモコシかカラキシメジ、いや、キシメジという見立てもある。最近の乾燥で傘が乾き本来の姿ではないささくれが発生している。これも食べて確認かな。
先日食べてみて後悔したミネシメジ。もう、あなたには目もくれません。




  


アシグロタケ(サルノコシカケ科タマチョレイタケ属)は薄い皮質のきのこ。食べたことある人は多分いないと思う。食毒不明。
今日、そこいら中に発生していたのは右のネズミシメジ。辛くて見かけ倒しで食不適。





おお、見つけた。二本目の超うまそうなオオツガタケ。クモの巣状外皮膜が傘の縁付近に残るのが特徴。これ、絶対にマツタケよりも価値あるって!




  


ツチカブリ(ベニタケ科チチタケ属)は極めて辛くて食不適。
右のきのこはいくつかあったが手持ちの図鑑に該当種無しで不明種。





飽きてきたところで斜面上部を見上げるとピカっと光るものが。おお、三本目の極上オオツガタケ。





しかし美しいきのこだ。3日前の雨で一気に成長したようで、虫も全く入っていない。やっぱり野生きのこは3日勝負だな〜


この後、オオツガタケとツガタケ、アイシメジを採取。よーし、明日のイベント分はこれでオッケーだ!