「探偵はBARにいる」 を見ました



藤岡市で過ごす夜は、妻と映画を見に行くことが定着しつつある。私は「グリーン・ランタン」を見たかったのだが、妻が「たまには邦画もいいものよ」と言うので、そんなことで、「探偵はBARにいる」を見ることになった。


  


東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を原作にしているそうだ。主演は大泉洋松田龍平とあるが、小雪も主演なのではないかな?



北海道札幌市の繁華街「すすきの」のバー「ケラーオオハタ」を塒(ねぐら)とする私立探偵とその助手・高田がある事件に巻き込まれながらもその真相を追っていく、ハードボイルドもの。





感想は、


いやー 映画って本当にイイものですね。(。ゝω・。)ノ



ってそれじゃありきたりか…。


高嶋政伸が演じるヤクザは狂気そのもので、人殺しのシーンなどは見ていて吐き気がさすが、大泉洋松田龍平がヤクザ達と格闘シーンになると突然コミカルになるというか、トム&ジェリーの世界になってしまう。まあ、だからこそ娯楽として見ていられるんだろうな…。大泉洋ってこんなにユーモアのある役者さんだったのか。なるほど、小樽人っぽい。


ストーリーも、いくつもどんでん返しがあり予想ができない。見ていて飽きない。面白い映画だった。邦画も、たまには見たほうがいいですね。