一斗缶で燻製器づくり




電動ドリルがなくて中止していた一斗缶を使った燻製器づくり。隆行さんが電動ドリルを貸してくれたので、さくさくと作ってみました。




  


基本的には以下のサイトを参考に。
【一斗缶を使って自作スモーカーを作る!】
http://www.peatshop.com/smoke/smoker.htm


底から2〜3cmのところに、ドリルで6.5径の穴を開ける。設計図では2段になっている。
いきなりドリルでやろうとするとずれるので、小さな径で一度穴をあけるか、釘うを打って凹みをつけるのもいい。




  


次にチーズやソーセージ、卵などをスモークするときに使う網を置くために、上部に対面で2か所ずつ穴を開け、長めのボルト(M6×50mm程度)を取り付ける。




  


しかし、燻製はやはりベーコンが命。豚バラ肉の塊は結構重いので、網に吊るすと網が曲がってしまう。そこで、我が家は設計図よりも網の位置を上げ、その下に吊るし用の鉄棒を通す作戦。

金網は22mmがちょうど良いのだが、コメリには24mmしか置いていない。角を曲げる時、弱い金網だと縁の部分が外れてしまい、処理が大変。




  


ところが、これに網を乗せても安定しない。やはり、ボルトは4面じゃないと厳しいと判断。ドリルで新たに穴を開けて…




  


そんなわけで、赤木家の燻製器が完成しました。吊るし用の鉄棒は、中を洗いやすくするためにきっちり留めていません。使う時だけ外側のナットを手で回して留めます。

この金網の安定感なら、食材が上で転がっても大丈夫でしょう。





空気が通る穴は、2段で印を付けましたが、今回は下の穴だけを開けて様子を見ることにしました。

この燻製器は、ママすぴりちが、思いのままに美味いものを作るために藤岡に行くことになりましたー。