キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ
毎年、嬬恋村愛妻の丘で行っているイベント、キャベチュー。
標高1,200mのキャベツ畑の真ん中にある叫び専用台から浅間山に向かって、男たちが今まで言えなかった愛と感謝の言葉を叫ぶ。
今年は、キャベチューに先立って結婚人前式が行われた。
幸せそうで何よりです。
今年の叫び参加者は、下は大学生から上は77歳、南は三重県、北は岩手県から来た方もいて、合計では65人が叫んだ。会場は500人近くの方が来て、用意した特設駐車場にも車は入りきれ無い状態。
キャベチューに合わせた旅行会社のバスツアーのご一行様も来て、ツアー参加者が順々に叫んでいた。5年前に農家の畑を借りて20人位で始まった小さな催しとはとても思えない盛況ぶりだった。
ハウス食品は、『キャベチュー』にかけて、『キャベチューシチュー』として、『キャベツ入りビーフシチュー』をふるまっていた。なかなか面白い。“男の愛情煮込み中”とか、“妻をもてなし隊”とかいうノボリも立っていました。私もいただいたが、味もなかなか。
私たち夫婦は、工房ものずきんでペアのキーホルダーをつくってもらいました。
翌日(9月14日)のNHKラジオ生出演も、今回はキャベチューの話にしました。
うん、今年も嬬恋にすがすがしい風が吹いたみたいね。