草津温泉ガイド組合(仮称) 勉強会 2回目

今日も山口さんが頑張って立ち上げようとしている草津ガイド組合の勉強会。講師はベルツ記念館館長の沖津先生。

しかし沖津先生は古い資料をよく勉強しているし持っている。豊臣秀吉が1595年に草津に入湯計画を発表したらしいが、真ん中の写真は草津を取り囲む街道の要城八ヶ所の城に御番を配し入浴中の警備に当たるための文書。

右の写真はいつの時代かは不明だが、湯客は皆、下駄を履いている。かつては湯畑周辺には川が流れており、ぬかるんでいたので、旅人はこれまで履いてきた草履を下駄に履き替え、過ごしていたことが伺える。

沖津先生、今日もありがとうございました。来週は理事会で出席できませんが今後ともよろしくご指導くださいませ。