看板完成!湯の丸レンゲツツジ群落の様子



その後、また鹿沢へ。そしてようやく鹿沢温泉のハイキングコースマップの塗り直しが完成。いやあ孤独だった。途中は、こういうことは職人さんに注文してほしい…と思ったりもしたが、実際には節約のおかげで良い経験をさせてもらった。

ひと仕事を終えて湯の丸レンゲツツジ群落へ。今朝は大沢知事をゆっくりご案内することができなくて残念だった。写真は嬬恋村観光ブログに開花状況をアップするために撮りに来たのだが、知事の代わりに私がよく観察をして帰ることにしよう。

今日の地蔵峠から90番観音までの間は3分〜5分咲きといったところか。


  


湯の丸レンゲツツジ群落が国の天然記念物に指定(昭和31年)された当時の意義には、「レンゲツツジの紅色の濃淡・花の数等に変異が多く…」と書いてある。今までよく観察してこなかったけれど、実際にどのくらい違うのか見てみる。

確かに、キレンゲツツジに近いような黄色、そしてピンク色に近いような固体、いろいろある。レンゲツツジを見るということはこういうことだ。もう少し他も見ていこう。


  


するとびっくり!通常5枚の花弁が6枚のものを発見。星の形がなんとなーく違って見えて気がついた。

そしてこの株は、変異が出た花をたくさん持っているのが分かった。花弁7枚のものや、8枚のものまで…

良い物を見つけてしまった。株の場所もわかったので、毎年こんな花が出るかチェックしよう。


嬬恋村観光ブログ 湯の丸レンゲツツジ群落の様子
http://blog.nihon-kankou.or.jp/kankoublog/JTA10425.php?itemid=6112