浅間火山博物館 自然遊歩道でのスノーシュー
愛知県の某旅行会社からのお客様31名様を、浅間火山博物館にて鬼押出し溶岩流観察スノーシューをご案内させていただきました。
鬼押出し溶岩流と浅間高原自然観察スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/ninki_asamaen01/index.html
しかし、今年度からは浅間火山博物館の自然遊歩道をスノーシューで使うのは基本的に全面禁止とのこと。春の開園時に、踏み固められた雪が氷になってしまい解けないから、だそうです。
浅間火山博物館 自然遊歩道(自然研究コース)
http://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/yuho/index.html
今後は、鬼押出し溶岩観察スノーシューは別のコースを探す必要があります。今回だけは特別に、と、入園させていただきました。
しかし、当日はあいにくの雪でした。ここから見る鬼押出し溶岩流の流れと高まり、旧嬬恋湖の景色や草津白根山、四阿山の景色をお見せすることができません。
シェルターについて説明しています。
シャクナゲの群生地を抜けて溶岩流の深部へ。
雪の降りようはますます強まってきました。この大きな溶岩で記念写真をして、引き返すことにしましょう。ここは景色が売りなので、悪天候の日はコースを変更した方が良いです。この後は鎌原観音堂をご案内いたしましょう。