干俣諏訪神社[毬宮(まりのみや)]



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2日目が終わり、帰り道、思い立って山中さんと白石さんを干俣諏訪神社にお連れしました。


石樋は、場所自体が素晴らしい癒しスポットですが、四阿山とバラギ高原はとにかく綺麗な水が生まれるところです。それを見てもらいました。







干俣神社境内の巨木たち。今まで、世に出そうと考えてもいなかった樹木ですが、お二人はその立派さに驚いていました。




  


なんの樹木かな?コナラの葉がたくさん落ちています。よく考えると、コナラの巨木は珍しいはず。見上げて葉を確認しましたが、オオバボダイジュのような葉も見えます。暗くなってきたし、今日は同定できません。
(思い出した!この木はコナラです。10年以上前に調べてありました!当時、幹周り350cm、380cmと計測された巨木です。)







この神社の境内からこんこんと湧き出て、川が生まれています。これが、干俣諏訪神社の名水なのです。




  


ミヤマクワガタもいるし、クルマバツクバネソウ(ユリ科ツクバネソウ属)もあります。って、この花すごく珍しいような気がしますが?!







干俣諏訪神社の縁起の看板です。この神社には伝説があって、建久年間、源頼朝浅間狩の際にここで一夜の泊まりをし、社殿の庭にて蹴鞠をしたことから、別名「毬宮(まりのみや)」と言われているのです。なるほど、蹴鞠をしたのが先ではなくて、先に神社があったということだったのですか。それは知りませんでした。だから、御祭神に源頼朝が書いていないのですね。







山中さんは森林セラピー的に使えるフィールドとして見ていましたし、白石さんは場所のパワーを感じられる人らしく、この場所のパワースポットさに鳥肌が立っていらっしゃいました。


ちょっと干俣の皆さん、干俣諏訪神社って、凄いところなのかもしれませんよ。





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