1月31日(木)「愛妻の日」記念 極寒星空スノーシューツアーの下見




今月末の1月31日、嬬恋村役場様よりスノーシュ―&星空ウオッチング案内人のお仕事を頂戴しています。


2013年1月31日(木)「愛妻の日」記念 極寒星空スノーシューツアー
http://ecotourism.or.jp/pdf/20130131aisai_snowshoe.pdf


1月31日を、あい(I)さい(31)の日として、イベントをする。もちろんその会場を愛妻の丘とすれば、スノーシュ―&星空観察になりますです、ハイ。


少し気が早いですが、晴天が続き、車で近いところまで行けるうちに下見することにしました。




  


まずは愛妻の丘へ。浅間山方面は南南東の方向か。この時期、予定の18時あたりでは、この方向にはいい星座が見えません。左の方にはいろいろと見えるでしょう。付近の林の中を歩こうと思いましたが、ちょっと藪が深い。日中ならまだしも、夜はちょっと無理。林横断作戦は中止とします。




  


林縁をかすめる位ならいいかなーと思って観察します。ここいらでは珍しいカシワの木。譲り葉にいい話があります。ツノハシバミの蕾もありました。







タヌキの足跡かな?この道は動物の通り道になっているようです。




  


狙っていた白樺林は、土手が高く、雪も乗っていないのでスノーシュ―は難しそうです。雪に枝葉が捕まったモミの木。嬬恋村はクリスマスに使うモミの産地です。かつては電柱の産地でもあったのです。




  


キハダの冬芽やマユミの実。この辺りを通る頃は、かなり暗くなっているはず。ちょっと観察は難しいのかな〜







林の中を抜けると、愛妻の丘へ続くキャベツ・ロードと浅間隠山から菅峰連山上空の夕焼けグラディーションを観ることになります。そして天空には一番星、木星です。時刻は5:20。うーん、当日はこんなに明るいとダメなので、ここにはもう30分遅く来ることにします。







それでも、早く来ることで、このミズナラ大木の美しいシルエットを観ることができます。ミズナラは西洋で「キング・オブ・ザ・フォレスト」と呼ばれています。そしてここは愛妻の丘。ならばその対である「クイーン・ザ・フォレスト」を隣に植えてあげるべきでは?クイーンの木は「ブナ」です。ミズナラが寂しがっていますよ。







そしてこの丘で、寝転がって星空を眺めましょう。この夜空の星々に古代の人たちはどんな思いを込めて何を描いていったのかを、一緒に想像してみましょう。5000年前に思いを馳せてみましょう。


星を眺めた後は、地元の農家主婦グループによるお汁粉のおもてなしもあるんですよ。ぜひ、お越しになってくださいませ。


2013年1月31日(木)「愛妻の日」記念 極寒星空スノーシューツアー
http://ecotourism.or.jp/pdf/20130131aisai_snowshoe.pdf






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