嬬恋村安市

今日は嬬恋村の春祭り、安市です。桜の開花が間に合うか心配していましたが、なんと駅前の国道の電光掲示板には２３℃の文字が。一気にほぼ満開となった模様です。

桜満開の嬬恋村三原商店街。今日一日は歩行者天国となり、出店が並びます。

　　

きゃべつの丘工房の飯田さんはピクルスの瓶詰で出店していました。最近の人気はヤマウドとゴボウのピクルスだそうです。

私は、大好きなイカ焼きを購入。なぜか気分的に焦げ気味のものを選びました。一人で食べるには困るくらいの大きさです。でも、この先に出店している友人に会う前に大至急、平らげなくてはなりません。

その理由はこれ、ご近所のビーガンショップ「妖精の森」の森さんグループが大々的に出店しているからです。イカ焼きなんて食いながらここを通った日にはもう大変（笑）。今日は「安市」っていう名前のお祭りなので、ずいぶんとサービスな料金になっています。「ビーガンカフェはあとっぷる」の櫻井さんのショップで、私も一つ注文しました。

　　

注文待ちの間、まずは森さんのところのビーガン焼き鳥を。食べてみて、なるほど、油っぽさもあり焼き鳥気分で食べられます。ビールが恋しい。ソイミートで何でもできるんですね。

隣の店、菜食亭は長野市のお店だそうです。ビーガン餃子の試食を一ついただきましたが、これも結構美味かったです。でも、食べ過ぎになるので注文はしませんでした

　　

次に職工組合さんのところを覗いてみます。修学旅行生の現地対応で、ものづくり体験のニーズがあり、対応していただける職人さんとプログラムをいつも探しているのです。この車は小さくて良さそうですが巣箱はちょっと大きいですね。持って帰るのにはちょっと…
また小嶋木工さんに伺ったところ、組み立てるだけだと１時間位しか持たせられないようです。最低でも２時間持たせられないと、修学旅行で取り扱えるプログラムにはなりません。そういう体験ものの準備はしていない様です。教育旅行団体への、ものづくり体験プログラム提供の難しさは相変わらずです。

注文していたタンタン麺ができました。のっているのは肉ではなく、ソイミートです。味付けもなかなか上手で、美味しくいただきました。櫻井さん、ごちそうさまでした。