火山が伝える地球の鼓動



NHK世界遺産で、イタリアのエオリエ諸島の事が放映されていました。エオリア諸島は海底火山の活発な活動でできた島々で、まず、火山の英語“ボルケーノ”の語源となった“ブルカーノ島”があります。







この島は硫黄混じりの泥温泉入浴者で賑わっているようです。







温泉の温度は約40℃だそうです。リウマチ、関節炎、神経疾患。美肌などの効果があるそうです。







世界中からの観光客が来ています。インタビューによると、毎年来ているリピーターの方が多いようです。


そして、観光客の楽しみはまだあります。なんとエオリア諸島には、ストロンボリ噴火の語源となった“ストロンボリ島”があったのです。







夕方になると、ストロンボリ噴火を見るための火山ツアーが後を絶たないそうです。







噴火は数十分に1回は見られ、かなり近くまで観光客は行けるようになっているらしいのです!







ストロンボリ式噴火は花火の様でとても綺麗です。暗闇の中を火口から火砕物が飛び散る様子を間近で見られるなんて、夢の様なエコツアーです。




…何が言いたいのか?!


えー、まあつまり、浅間山でも、こんな風に火山にもっと親しめるエコツアーができればいいなあ…と、思ってしまいました。せめて火口までお連れできたらなあ…と思います。今のところはもちろん無理でございます。




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