Mさん家で燻製づくり+αを考える



以前、Mさんの作った燻製をいただき、とても美味しかった思い出がある。それで、昨夜は家にお邪魔し、『真部さん家で作る燻製作り』を体験プログラム化できないかと、相談させていただいた。


 


この広いベランダなら、5〜6人は同時に作業ができる。
ここで、自分で燻製器を作り、いくつかの食材を燻製してみるのだ。


しかし燻製を始めてからできあがるまで2時間位かかる。この空いた時間をどうやって過ごしてもらうのかが今回の思案どころ。


Mさんは現役時代は指を繊細正確に動かす仕事をしていらっしゃった。そのため、器用にいろんなものをお作りになる。そこで、何かクラフト作成指導と燻製作りをジョイントでできれば楽しいかなと思ったのだ。


 


スナフキンの焼印は素敵!ご自分の作品に押しているという。
また、以前、作成を検討していただいていた筒は、専用の器具がないと難しいようだ。


他にもいろんな作品があったが、では一般人でもすぐにできそうなものの検討をしましょう。


 


ワイヤーでバスケット作りはどうかとのこと。確かに、これなら素人でもできそうだ。パソコンの中にある写真にはプロ仕様のものもあった。サンプルを見ながらなら、2時間で作り上げる人もいるかもしれない。

しかし、他に燻製作りに関連性のあるものはないですか?


 


このウッドナイフはどうだろう?できたベーコンをさらに自分が作ったナイフで切って食べる…完成品を触ってみると、残念ながらベーコンは切れなさそう。しかも、2時間ではとても終わらないそうだ。粗い紙やすりから細かい紙やすりへ、そしてつやを出すために胡桃の油を塗り染み込ませていくそうだ。


ん?この箸置きは良さげ。箸置きと箸を作って食べるっていう手もあるかな。するとご飯とみそ汁と…、おお、アイデアが湧いてきたぞ。