野生きのこ下見でカモシカ遭遇

さて、今度は10月3日のきのこイベントの準備大作戦を開始しなくては。
野生きのこを観て、分けて、食べてみよう!


前回は、大雨のためにペンションシューレビューさんを利用させていただいたが、ペンションの厨房を好きに使わせていただくあのやり方に慣れてしまうと、野外での野生きのこイベントが嫌になってしまう。しかも来年はシリーズ化させたいので、会場費をなるべくかからないようにしたい。今度こそ、溶岩樹型の、あのあずまやで実施するのだ。


森に入ると、例のスギタケが。発生から約10日間経っているが、全く誰にも採られないとは…。かなり大きな株になっている。今が食べ頃をちょっと過ぎた感じだが、当日の標本に、このままとっておこう。


 


最近はまとまった雨も降ったはずなのだが、他にめぼしいきのこは見つからなかった。
よし、じゃあ明日のガイドが終わったら、別の場所から採取して当日に備えるとしよう。


…と、帰ろうとした矢先、30メートル先で激しく動く野生動物が!クマか?と思いきや、いつものカモシカだった。良かった良かった。明後日、クマが出てきては困るからね。じゃあカモシカくん、また明後日お会いしましょう。