国際ヨガ協会 研修会(日だまりセミナー)

今日はアロマセラピスト学科試験の日!…の、はずなのに、ヨガをしている私。

実はなんと、試験申込みをしていなかったのだー!!! 信じられん。しかし信じられん。

で、いつまでも愕然としているのもなんだし、国際ヨガ協会の研修会が猿ヶ京であったので、出かけてみた。

まずはインド舞踊の披露。普通日本人としては足が右、左、右、左…と左右順番に前に出るのだが、インドでは突然右2回とかになったりする。バランス感覚に非常に良い効果があるというが、私向きでは無いかなあ。

そして、我らが国際ヨガ協会・松嶌徹会長のお話。なるほど、これはすごい人物だ。八頭身の素晴らしいスタイルは、幼少期から創始者の松嶌茂雄氏からヨガ指導を受けたせいなのか?顔もとてもいい。ウィットとユーモアに富んだお話も素晴らしい。そして人体については、知り尽くすほど学び研究してきたことが伺えた。血液、リンパ、免疫、脳神経etc…頭が良く回り、動いている人だ。

来て良かった。この人が会長の協会ならば、安心して取り組める。ま進化論などでおかしなところもあったが、東洋医学では人類がその昔、鳥でも虫だったとしても関係ないのかもしれない。今を確かに生きることのほうがよっぽど大切なのだから。


  


そして、岩佐仁副会長による呼吸法の指導。私は、腹式呼吸はできていると思っていたのだが、臍下から動かなくてはならないのが、胃から動いていたようだ。え〜それで何か変わるのー?と言いたい所だが、この人たちは自由自在の身体感覚を持っているので、到底わたしが適うわけがない。要するに、身体全てに気(神経)が行き渡ってさえいれば、身体のあらゆる特定部分だけを動かすことが可能になるわけだ。

感覚的には、吸気の際に丹田付近の臓物を下に引っ張る感じだろうか?余計に解からなくなってしまった。

その後、篠笛の披露があり、腹式呼吸法の取得に役立つと仰っていた先生がいたが、うーん、どうだろ?横笛は一点に向かって細く長く吹くという技術であって、ヨガの温かい呼気とはだいぶん違うような気が?温かい呼吸ならば、サックスの方がいい練習になるように思うのだが…。