浅間山山麓広域地域観光活性化シンポジウム



国内の観光需要が落ち込む中、エコツーリズムやグリーン・ツーリズムなど、環境・体験・教育をキーワードとする自然体感型観光が注目されてきています。そこで観光関係者を中心に「インタープリテーションによる地域の活性化」を目的とするシンポジウムを環境省・地元自治体・山と渓谷社などのご協力を得て開催します。このシンポジウムの開催によって、「自然とともにある観光の新しいあり方」をご参加の皆様とともに考察しながら、時代のトレンドでもあります広域連携を基盤にした自然学校の設立を論議したいと思います。

■名称 浅間山麓広域地域観光活性化シンポジウム

■主催 浅間山麓国際自然学校設立準備委員会

■共催 小諸市嬬恋村

■後援 環境省中部地区自然保護事務所山と渓谷社

■期日
小諸会場 平成17年3月13日(日)14:00-17:30
嬬恋会場 平成17年3月14日(月)14:00-17:30

■開催会場
小諸会場 ≪小諸市民会館≫ 長野県小諸市相生町3-3-3 TEL0267-22-1700
嬬恋会場 ≪嬬恋会館≫ 群馬県吾妻郡嬬恋村三原691 TEL0279-97-3004

■参加申込
募集定員 各会場150名(参加費無料)
申込受付 シンポジウムは事前予約制となっております。あらかじめ下記申込先へ、FAXまたはE-mailにてお申込ください。尚、FAX、E-mailをご利用いただけない方のみ、お電話による口頭申込でも受付いたします。
申込締切 平成17年3月5日 ※定員になり次第締切

■予定プログラム(敬称略・順不同)

14:00-14:10
 開催趣旨説明 市村憲一(浅間山麓国際自然学校設立準備委員会委員長)
 開会挨拶 小諸市長(小諸会場)、嬬恋村村長(嬬恋会場)
 来賓挨拶 環境省自然観光局中部地区自然保護官事務局長

14:10-15:00 第1部 基調講演
 □講演1「観光立国における自然学校の役割とは何か〜浅間山麓国際自然学校の設立」
 講師:中村達(アウトドア産業研究会代表委員、アウトドアコンセプター)
 □講演2 「観光先進国スイスのエコツーリズムの実際と浅間山麓での自然体験型観光の可能性について」
 講師:山田桂一郎(ツェルマット日本語観光局、日本エコツーリズム協会理事、環境省環境カウンセラー)

15:00-15:15 休憩

15:15-16:30 第2部 パネルディスカッション
テーマ:浅間山麓の自然財産の有効的な利用法を探る。

□パネリスト
中村達(アウトドアコンセプター)
山田桂一郎(観光アドバイザー)
松崎克弥(環境省 自然保護官
市村憲一(浅間山麓国際自然大学校設立準備委員会委員長)
村道紘(嬬恋村インタープリター(嬬恋会場のみ))

コーディネイター
小日向孝夫(山と渓谷社

16:30-17:30 第3部 情報交流会

※予告無くスケジュール・プログラムの変更をする場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

■お問合せ&お申込先
TEL0267-23-1714 スキー場内 浅間山麓国際自然大学校設立準備委員会 シンポジウム係 担当:市村
TEL0279-96-1515 嬬恋村観光商工課 FAX0279-96-0516