2005-02-16から1日間の記事一覧

バラギ湖下見

さて、冬芽観察からそのままバラギ湖へ。まず目立つのはミズキ(ミズキ科ミズキ属)の赤みを帯びたつややかな冬芽と若枝。頂芽は大きく長さ7〜12mm。葉痕は半円形またはV字型。皮目の割れ目もよく目立つ。ヤマウルシ(ウルシ科ウルシ属)は側芽にも特徴あり…

冬芽観察

左【ヒロハツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)】 枝の先端に頂芽を1個つけ、側芽は対生。8〜10枚の芽麟につつまれる。頂芽は側芽より大きく15〜25mm。中【ハウチワカエデ(カエデ科カエデ属)】 冬芽は対生し、三角形で先端はとがり、普通は4枚の芽麟につつ…

白糸の滝

白糸の滝は軽井沢を潤す湯川の水源にある滝。 高さ3mの岩肌より幅70mにも渡って数百条もの地下水が、まるで白糸のように流れ出る事でこの名がついた。早川由紀夫氏のHPによると2万1000年前の小浅間溶岩ドームが出来た際にその直前大量の軽石を噴出…