「浅間山・嬬恋村を体験学習する林間学校」を実施(2日目)
今日は昨年から実施させていただいている、「アルミ缶でご飯を炊く」プログラム。先方からの「防災教育の一環」としてご提案いただいたプログラムに、当協会ならではの+αをしております。
あいにくの雨になってしまったので、急遽、お宿の車庫を利用させていただきました。
お米を研ぐ際の水の切り方は、穴を上にすると、お米がこぼれません。こうしないと下水管が詰まってしまいます!
さて、初めての焚火体験。上手くいくかな…
そうそう、その調子。仰ぐ担当、薪をくべる担当、ご飯の様子を見る担当、手分けしてね。
女子も頑張れ〜!うまくいっていますね。
5分から10分くらい蒸らしてから、缶切りでアルミ缶を空けます。驚いたことに現代は缶切りを使う商品が少ないために、子供たちは缶切りを使ったことがないのが一般的なんですって。そういえば、今の缶詰はタブを引っ張れば上蓋がきれいに剥がれますものね。初めて使う「缶切り」に四苦八苦です。
ご提供した嬬恋キャベツランチメニューは「キャベツとウインナーのスープ」と「キャベツ豚キムチ」、「キャベツサラダ」の三点。寒玉と春玉の違いをご賞味ください。はい、召し上がれ。いっぱい食べるんだよー!