ミネラルウオーターを調査中



このところ、市販のミネラルウオーターを飲み比べています。





この本を読んだから、突然ミネラルウオーターマニアになった、のではなくて、水の味が解る男になりたいのです。登山の際に、山で湧き水を飲むことがあります。その際に「あー冷たい、山の恵みだ、最高にうまい!」…というのはみんなが感じていますが、口に含んだ際に、ナトリウムの味が強いとか、カルシウムやマグネシウムの量が多いとか少ないとか、そういうことの違いが解る男になりたいのです。舌で成分が解るようになりたい!


「アクアソムリエ」という資格があるそうですね。時間があれば学んでみたいです。


一般社団法人 アクアミネラーレ協会http://www.aquaminerale.jp/


よく、軟水とか硬水とか言いますが、硬度の定義は、(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4.1)だそうです。

  • 軟 水:硬度60未満
  • 中軟水:硬度60〜120
  • 硬 水:硬度120〜180
  • 超硬水:180以上


なんですって。


コンビニでミネラルウオーターの種類をチェック。日本の水はほとんど軟水ですが、海外の水は硬水が多いですよね。よく商品として置いてある海外の水はエヴィアン「evian」。





硬度304、pH7.2です。なるほど、アルカリ系の超硬水だったんですね。ふーむ。今まで、海外の水は合わないと決めていたので飲んできませんでしたが、先に紹介した本の筆者、藤田紘一郎氏によると、日中、汗をかく仕事をする人はミネラルが多い超硬水を飲んだ方が良いそうです。「紘」つながりで信用してみようかな、と思いました。さて、ベイシアにはどんな水があるのかな…







コントレックス (Contrex) という水がたくさんありました。私は海外の水初心者ですから初めて見ますが、かなりメジャーな水らしいですね。







うわ〜なんかすごい成分多いですね。岩石のスープ、といった感じですかね。







って、無? 硬度1468?!




そうだったんですか、超々硬水って、簡単には手に入らないものだとばかり思っていましたが、普通に近所に売っているじゃありませんか!
 

水飲んでカルシウムが摂取できるなんてなんて合理的!早速、購入して飲んでみました。


結果は…




うーん、味が濃くてゴクゴク飲めません。口の中が、舌が、喉が、まだ「水」だと認識できていないようです。ジュースよりも遅く、コーラよりはちょっとは早く飲める感じ。慣れていない人特有の、「下痢気味」になってしまいました。


とにかく、成分がきっちり表示されている水なので、味の違いを覚えるいいチャンスです。これから週に一本位のペースで、コントレックスを飲むことになりそうです…。






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