「真田忍びプロジェクションマッピング&ライブ『岩櫃乱舞』」
東吾妻町商工会が主催する「真田忍びプロジェクションマッピング&ライブ『岩櫃乱舞(いわびつらいぶ)』」が実施されました。今回のものは通常のプロジェクションマッピングではなく、「プロジェクションマッピングとライブを融合させる」試みで、国内では初めての試みかもしれないのだそうです。
お〜すごい人だ!??(*゚ェ゚*)
こんなに東吾妻町に人が集まったことって、今まであったんでしょうか?!
岩櫃城忍びの乱の売店ブースもあります。実は、このイベント、忍びの乱実行委員長の斉藤さんが切り盛りして実施しているので、忍びの乱実行委員メンバーはかなり多くが手伝っているのです。私は、先週の疲れがまだ取れずで、今日は見物者。皆さん、ごめんなさい…
まず最初に少しの3D投影があってから、和楽器ジャズバンド「月詠-tsukuyomi」が登場。尺八・山野明彦氏は東吾妻町出身です。他にに和太鼓奏者・岡村竜司氏は榛東在住、根岸和寿氏は沼田在住と、群馬県に縁がある群馬なじみの深いバンドです。
おお〜城が燃えていく…。この映像、迫力ありましたねー
そして真田幸村登場! うーん遠くて表情が見えません…。真田幸村が来ている甲冑はパン屋の青木さんのおじいさんが、地域おこしのために28年前に購入しておいたものらしいです。28年の月日を経てついに晴れ姿を披露。うう、ええ話や…。その上に着ている陣羽織は、衣装職人の吉田さんの作品ですね。
刺客が次々に切り込んでくるも、真田幸村はあっという間に返り討ちに。見事な立ち回り、これが殺陣集団「鴉」です。遠くてこんな画像ですみません。m(__)m
幸村が曲者を蹴散らしたあと、舞台は宴となり、吾妻東部では圧倒的な人気を誇るダンスチーム「ゼロセン」が登場、ダンスライブとなり、ダンスの終わりとともに第一幕が終了。私も息子をお風呂に入れに一度家に帰りました。
もう一度来ると、第二幕がもう始まっていました。この、殺陣集団「鴉」のやることが面白かったですね。
真田幸村の立ち回り
ヴァイオリン忍者登場
最後のダンスナンバーでは、曲とダンスに合わせて見事にマッピングを投影してくれました。後で聞いたら、なんと前日に機器材関係のトラブルがあり、21時〜翌3時まで全く何もできず、朝7時にようやく準備できたらしく、リハーサルなしのぶっつけ本番だったそうです。それにしてはよくやりました。お見事です。
東吾妻町商店街を活性化するために、全国商店街連合会の補助金で実施運営したそうですが、一回きりだととてももったいないですね、このノウハウを活かして、来年も再来年も、毎年恒例化してほしいものです。
だってこの、東吾妻町コンベンションホールのバブリーな外観、プロジェクションマッピングやるために造ったとしか思えませんから…