忍者修行ワールド! わあるど!!
東吾妻町の複合イベント『岩櫃城忍びの乱』内に設営した、『忍者修行ワールド』。
当協会がこれまで培ってきた冒険教育、アクションプログラムを集結させた特設アスレチックランドです。入口すぐにあるのは直径1mの大ケヤキに10m 以上の高さに木登りチェレンジするスーパー木登り!その他にもロープ渡り、忍者渡り、スラックライン、そして、大人でもスリル満点のターザンロープウェーは、戦国時代の岩櫃城の竪堀をヒュイーンと飛び越えて行きます!忍者を目指すジュニアもただ遊びたいパパも冷やかしてみたいママも、一度入場したらみーんな病みつきに!これだけ多くの冒険プログラムを一度にできるのは年一回だけ!大チャンスです。
当日の実施状況をご紹介します。
【スラックライン】
第一号のお客様は、開会式セレモニーを終了したてのちびっこ忍者たちでした。きゃあ〜なんてキュートなんでしょう…
ちびっこ忍者たちが忍者修行に!幸先の良いスタートです。
勇気さんの案で、ビールケースで高さを調節し、将太さんの案でコの字に設置。これならば指導者一人でも見ていられますね。
【スーパー木登り】
コニファーいわびつ付近で最も目立つ大ケヤキに『スーパー木登りセット』を設置。高所の恐怖に耐え、10m越え木登りができる猛者は現れるのか?!
パパママが見守る中、チャレンジです。並んでいなければ、ご希望によってはスタッフが高いところまで引き上げるサービスも!
こちらは、今話題のアスリートのご子息、三兄弟です。彼らなら、やってくれるかな…?
【忍者渡り】
そう、これが『モンキー渡り』です。忍者になるために大切な訓練。レスキューのプロが指導します。
お嬢ちゃん、モンキー渡り上手だねえ… ってお父さん、セーラー渡りまでできちゃうんですか?!凄い親子でした☆
【ロープ渡り】
地味ながらもかなり高い人気だった、ロープ渡り。やはり、完全に自分の手足だけで挑戦できるところが良かったんですね。
忍者やおばあちゃんに見守られながら。この上下のロープの幅は、狭いように見えても遊びがないのでちょうどいいのかも。樹木もそのまま渡り越えてしまいます。
【ターザンロープウェー】
そして、ロープ渡りを渡ったところにあるのが、『ターザンロープウェー』 です。地上3m以上の高さにあるツリーデッキ上の発射台からスタート。なんとその下は岩櫃城の竪堀。高低差6mに飛び込んでいきます!
そ〜れい!
容赦なく空中にぶん投げられる忍者修行者(参加者)。目を開けて!!
ゴールでは、自力でターザンロープから降りてきて欲しかったのですが、そこまでは無理なようです。指導者が外してあげます。おや、もう一度挑戦かい?では、いくぞ〜せえの!
飛び出せ、忍者〜!!
お、目え開けてる。よっしゃー合格!
【おまけ】
将太氏とスタンさんが竹の中身をくり抜いて楽器を作り始めました。ルーマニアの「ブシウム」という楽器に似ています。明日には完成して配置するとのこと。楽しみにしていてくださいね!
※後日追記:ディジュリドゥ(Didgeridoo, Didjeridu)。オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器。木製ではあるが発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される。