万座カラマツ天然母樹林スノーシュー



本日は東京都のM様を万座カラマツ天然母樹林へスノーシューご案内をさせていただきました。ご宿泊は万座温泉・万座プリンスホテル様です。


万座カラマツ天然母樹林スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/manza_karamatsu01/index.html


  


カラマツの極太枝(横幹?)「トトロの木」。必ずここにはトトロが止まっていると思うのです。特に夏には…。M様と眺めていたら、日が差してきて、力こぶみたいな冠雪に龍が現れました。物語の世界の扉だったのかも。



  


万座カラマツ天然母樹林の看板も、雪に埋もれました。シーズン真っ只中、積雪量が最も多い時期の万座の森を歩きます。



  


カラマツの落枝。昨日の強風で折れ、落下したのでしょうか。見上げてもどの枝かはわかりませんでしたが、半世紀前、種を採取するために枝打ちした跡は見えています。



  


カラマツ巨木郡の中で、ポーズを取ってくださいました。ありがとうございます。




やーそれにしても、いつ見てもとんでもないカラマツです。強風にさらされるこの場所で、この大きさになるには樹木単体の生命力では成し得ません。



  


どこから撮るのが、このカラマツのベストショットなのか…?後光がさすと神様みたいですね!カラマツ大御神様のおなりでございます。




万座最大のカラマツ・草薙カラマツのすぐ近くにあるこのカラマツ巨木には名前がついていません。でも、私には、このカラマツは何か大きなメッセージを発していることを感じています。草薙カラマツと兄弟なのか、親子なのか…。





雪しぶきが舞うスノーシュー。まるでスキー・スノボーアルペン競技みたいですね。





このコース、もう一つの夫婦の木。ポーズをお取りいただいて感謝します。



  


そして真っ白な大平原へ。冬に現れる、龍が住む森の平原…白龍平?



  


大平原を横断すると、その先にはダケカンバの一斉林です。M様のお言葉から、インスピレーションをいただきました。同じ大きさ、同じ色、同じ形…そう、彼らはムーミンに出てくる「ニョロニョロ」に似ています。





今日のしなや樹の様子です。ダケカンバとシラビソの「夫婦の木」でもあります。



  


この樹木の下で、宝箱を開けると…ジャジャーン、私の大好きな吾妻の銘菓、藤井屋の「時空を越えたラブレター」です。



      


どこから撮ると、このとっておきの場所を上手く撮れるのか…召し上がっていただいている最中、後ろに回ってベストの構図を探しました。





どれも良かったですが、今日のベストショットはこれに決定!



  


ヨガの木&ヨガッシーに挨拶して、先に進みます。





おや、ここはなんてことのない平原だった場所です。一夜にしてこんな風紋ができるなんて、不思議ですね。



  


遠めに見えているカラマツも、ちょっと自己主張しているようですね。傘を持っているし、何か模様が見えます…ズームで撮ってみると、あらま、ここにもお顔がありました。カラッシー?



  


そして、念仏山の不思議な神通力によって?、不思議な氷の風船と出会うことになります…





仁王カラマツの前で、最後のティータイム。疲れるまで行かないけど、少しは汗をかいて、エンジンが温まったけど遠出していない、もうちょっと歩きたいような状態。ここでこのツアーはおしまいです。





最後の雪の感触を、思う存分、味わってくださいね。あとはゆっくり、万座の温泉めぐりをお楽しみになってくださいませ。


万座カラマツ天然母樹林スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/manza_karamatsu01/index.html






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