浅間牧場スノーシューを下見
先日、「群馬県で浅間山を見られるスノーシューがしたい」とのお問い合せがあり、候補に挙がったのが、
でした。結果的には浅間園自然遊歩道での実施となったわけですが、浅間牧場では冬期、スノーシュー天国「アスパラ」というものが大々的に宣伝して営業をしています。一体どんな環境でやっているのか?古屋さんもいることだし、案内をお願いしてちょいと視察してきました。
浅間牧場入り口にある売店施設。ここに「アスパラ」の看板がありました。北軽井沢スイートグラスキャンプ場様が管理運営している様子です。
なるほど、犬もオッケーなのですね。北軽井沢あたりでは犬大好きな方が多いですからね。とりあえず、まっすぐ歩きます。
まっすぐで広い道を歩くだけだとつまらない…寄り道できるかな?あ、鳥の羽毛が。胸のあたりのふわふわのやつですかね。
谷に降りるかな?いや、ちょっと藪が激しそうです。見事な枝ぶりのホオノキですね。もっと大きければ木登りがしたいです。
20〜30分なのですが、この道をひたすら登るだけだとちょっと苦痛かな… あ、けもの道。野生動物は、結構いそうです。
前が開けました。右側にある道路、これを使えたら良いのですが、牧場関係者しか通れない車道だそうです。この先に行くことはありません。折り返します。
折り返すとちょっとした牧草地になっていて、いくつかのあずまやとベンチがあります。この広場で遊ぶためだけにここまで連れては来られませんね。使えそうで使えないフィールドです。
ここから売店の方に向かう道は、最初の道よりはちょっと自然度が高いですね。
次に開けたところには、「丘を越えて」の碑があって、
この、嬬恋平野がよく見えるあずまやに帰ってきます。ここは、文句なしに素晴らしい景色です。
こちらは浅間山側。昔、万座温泉に勤務していた頃も、万座ハイウェーから下界を眺めると、確かこのあたりはよく晴れていたような気がします。古屋さんの話では、近所に、天文台を退職した方が星を見せるペンションを北軽井沢に開業したのは、やはり北軽井沢が晴天率が高いからだった…そうです。
d(゚∀゚d) 解りました。ここでは、星空観察をしましょう。
この階段はちょっと急だな、夜にスノーシューをつけたまま歩くのはちょっと。「カルメンの木」というものもありました。国内最初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」に出てくるそうです。そういえば、こういう木が映っていましたね。
浅間牧場のトイレは、冬期使用禁止になっている…と思ったら、身障者用のトイレは、冬でも月、金、土、日の4日間は開けているみたいです。きっとアスパラさんが管理しているんですね。夜はどうだか知りませんが。
最後に、古屋さんのペンション、オールドハウスにお邪魔しました。美味しいコーヒー、ありがとうございました。星空観察会の時は、おトイレ借りるかもしれません…