竹を伐りに片品村へ
「ものづくり伝道師 浅間・吾妻塾」、12月25日(火)は門松づくりを行います。しかし、日が近づくにつれて、目を背けていた重大な事実がのしかかってきます。
ものづくり伝道師 浅間・吾妻塾 門松づくり(2012年12月25日)
http://ecotourism.or.jp/monodukuridendoushi/kadomatsudukuri.html
これは問題だ (つ∀`*)アイタ〜!
近場の方々にお伺いして探しても良かったのですが、あえてメーリングリストで声を上げてくださった塩田政一さんを頼って、片品村まで足を運び、竹をゲットしに行って参りました。
途中、観光名所「吹き割りの滝」を遠望しました。え!あんなもんなんですか?東洋のナイアガラとかって聞いていましたが?
そして、竹を伐る作業場へ。実は、民家の裏山の竹林を手入れがてらっていうことだったんです。結構狭くてやりにくいこと!
しかし、仲人の須藤さまからは美味しい昼食と片品村ならではの「たらし焼き」をたっぷりいただきました。ご馳走様です。
そして、270cm×120本、ようやく切り終えました。もちろん、竹林の手入れなのでその何倍も伐っていますが、綺麗なものだけを選抜してトラックに積みました。4トントラックを出してくださった下谷通さん、本当に感謝しています。
さて、作業も終わり須藤さまの居間でお茶をご馳走になっていた時、ふと、「絵説心経」なるもの目に飛び込んできました。
開いてみるとあらまびっくり、般若心経を覚えるため?に、挿絵をたくさん入れてあるのです。どれどれ…
空 が 食う になっている?!
凄いですね…他には 異 が 亥(イノシシ)になっている し。
智 は お乳の半分で ち と読むんですか?
羯帝(ぎゃてい) = ギャー 手 ?
僧莎訶(そわか)= 僧の半分、輪っこ、蚊!
恐るべし片品村 … 片品村とは関係ないか。日光あたりのお土産物かな?
そんなわけで、帰りは沼田市の「望郷の湯」に寄って、かいた汗をさっぱりと流して帰りました。下谷通さん、堀川英寛さん、お手伝いありがとうございました。本当に感謝しています。
望郷の湯(群馬県沼田市) http://www.boukyou.com/ 飲泉もやっていました。