びわの葉温圧療法 施療士 研修会
間もなく国際ヨガ協会の一大イベント『国際ヨガフェスティバル2012 in みなかみ』が実施されます。今年は私はどうしてもヨガフェスティバルには参加できないのですが、これも因縁、仕方がありません。それで、フェスティバルではビワの葉温圧療法を実施することになっています。当地の施療士が徴集され、当日に向けての最後の研修会が実施されました。
研修会場所は沼田市のガネーシャ。高澤妙子師範のお店でもあります。
棒もぐさが着火されます。これを熱源として施療に使います。私も、びわの葉温圧療法の施療士となったのです。協会では無憂扇温圧施療士としています。
千光院 「無憂扇温圧施療士会」(ここの、施療士として近々私の名前が載ります。)
http://www.biwakyu.jp/
…が! フェスティバルに当日参加できない私は他の施療士の練習台になりました。びわの葉の表(つるつるしたほう)を下にして身体の“ツボ”に当てて、びわの葉の上に護布、施紙を重ね、その上から棒もぐさを軽く押し付けます。
今日は主に膝、腰痛、肩こりを重点的に施療します。
ラッキー…とは言ってはいけませんが、はうあ〜癒される…
■肩こりの施療点と順番
- 合谷(ごうこく)
- 曲地(きょくち)
- 風池(ふうち)
- 天柱(てんちゅう)
- 肩井(けんせい)
- 大杼(だいじょ)
- 肺兪(はいゆ)
- 心兪(しんゆ)
- 膏肓(こうこう)
- 命門(めいもん)
- 腎兪(じんゆ)
- 志室(ししつ)
温灸による施療が終わった後は、(おまけで)足のつぼを押して差し上げたり、整体マッサージのようなことをして差し上げます。この部分は、私も勉強させていただきたかったです。残念。
それにしても、みんな気持ちよさそう。早く私も施療にガンガン取り組める体制になりたい…。