ホームページ上書き事故発生!また2日間パー☆ でもいい思案ができました。





またやってしまいました! Σ��(゚□゚;)







なんと協会(AAES)のホームページ、ハイキングのページを更新していたら、間違えてトップページにアップしてしまったのです!


つまり、お客様がTOPページを開いたら、そこにはなんとハイキングのページが。元々のトップページはどこにもない…。私のパソコンの中での保存も、新しく上書きしてしまいました。




辛かったですねえ。




でも、このままではどうしようもありませんので、取り急ぎ、2日間かけて新しいTOPページを作りました!
http://ecotourism.or.jp/index.html







注目して欲しいのは、新しくTOPページに登場した女性のお客様。なんと、70歳を超えていて、既にひ孫がいらっしゃるそうです。とてもそうは見えませんよねー。







なんてキュートなひいおばあちゃんなんでしょう。




さて、実際のところ、更新前の協会TOPページは、この夏に実施された群馬デスティネーションキャンペーンの売れ残り商品を陳列したまま状態でしたので、大変宜しくなかったですから、これも 大いなるこころ の思し召しだった…と思うことにしました。


群馬DCは、当協会は惨敗しました。その惨敗のままの商品形態を取っていても仕方がありません。新たな販売形態を構築していくことにします。


ただし、当協会が年会費もまだ徴収していないのは、ありとあらゆる方向に進むことができる可能性を有しておくためです。年会費を取ると、権利の発生した会員たちに対して細かく事業形態を定義し、やれることが狭まってしまいます。従って、当協会は他の環境教育系団体に見られる、動きにくくなるようなミッションは定めません


団体が持つミッションとは「自分たちを突き動かすもの」であり、「最後に選ぶとしたら何か」によく例えらます。ところが、実態としては地球を汚し破壊している法人団体でも、社員たちは社会的貢献意義を持ったミッションを胸に抱いて日々業務に励んでいます。日本人の多くは勤勉です。みんなのために、真摯に一筋心に、破壊活動を繰り広げています。何の悪気もなく、ただ真面目なだけです。つまり、私が心配しているのは、ミッションによって直線的に方向づけられた道を大勢で進んでしまった結果、取り返しのつかない事態に陥ることなのです。


それが、私がミッションを持って無我夢中で推し進めた団体、嬬恋インタープリター会でした。職業としてのプロではないアマチュアの分際、別の本業と収入により生活を保証され余裕ある立場の者のビジョンで構築し推進したのですから、同様な人達が集まってきましたし、そういう人たちで収支バランスが取れるシステムが構築されていくのは当然でした。


この地域で、若者たちが自然体験活動分野で食べていくことが難しくなってしまったのは、私のせいでもあるのです。それを何としても償いたいから、私は婿入りしたのにも関わらず妻の家に入らず、別居してこの嬬恋に留まっているのです。


また厄介なのは、彼らにとっては、私の言っていることはいい迷惑だということです。だって、彼らを集め、自然体験活動のハートに火をつけたのは私なのですから。社会的役割と意義を持った新しい趣味に目覚めさせておいて、今さら、失敗したとは言語道断です。そもそも、家族を支えるためにハングリー精神を持って自然体験活動をやらなくてはいけないとは聞いていないし、そういうことではないから集まったのですから。


だから、崇高なミッションを持ってやっているのだから、食べていけなくてもいいじゃないか!というのは、もう終わりにしようと思います。当協会のミッションをあえて策定するならば、【当地域において、これからを担う若者が、「エコツーリズムに関わる」ことを職業として選択できる社会をつくる】ということが、ベストであると考えます。


話がミッションそのものから、ミッションを掲げ推進する人間の立場や環境の話になってしまい、論点が少しずれてしまったかもしれません。ただしそれでも、ミッションを持つことにより一方方向に進んでいくことは危険です。固執することなく、あらゆる可能性に対して広がり続けて行くことができるミッションなら、歓迎同意いたしますが…。




おやおや、ずいぶんとこの話で引っ張ってしまいました。申し訳ございません。




さて、ここまで読んでくださっている人はほとんどいないと思いますが、今回のTOPページ更新で浅間・吾妻エコツーリズム協会が新たに設定した12個のエコツアーカテゴリを紹介します。





《登山・軽登山》
http://ecotourism.or.jp/climbing_mountain/index.html
浅間・吾妻を知り尽くしたAAESスタッフだから提案できる登山・軽登山コース。ロングコースを選択された場合は、前後のお泊りは近辺のお宿にご宿泊されるのがベターです。





スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/index.html
スノーシュー(西洋かんじき)を履いて、冬の森へと飛び出しましょう。いつも笹やぶで行けなかったところもスノーシューならスーイスイ。遠くから眺めていただけの巨木にあいさつしに行きましょう。








《森林浴、フォレストセラピー》
http://ecotourism.or.jp/shinrinyoku/index.html
山登りは、なにも山頂を踏むことが全てではありません。張り切りすぎて心身がヘトヘトになってしまっては元も子もありません。緑と癒しのプロ・森林セラピストが視点を変えたガイド術でご案内いたします。





《ハイキング》
http://ecotourism.or.jp/hiking/index.html
登山までもいかない、3時間位までのハイキング気分で歩けるコースをご希望の場合はこちらをどうぞ。教育旅行に最適なコースもございます。









《集落訪問散策》
http://ecotourism.or.jp/syuraku_sansaku/index.html
いつもは車で通り過ぎてしまう集落を、路地に入ってじっくりと観察してみませんか。歩いてみると、意外と村で一番大きな樹があったり、とても珍しいものがあったりして、新たな発見があるものです。





《旧跡、廃墟、廃線跡
http://ecotourism.or.jp/kyuseki_haisen/index.html
かつて軽井沢と草津温泉を結んだ夢の高原列車・草軽電鉄。標高1,700mの所に2,000人以上が暮らしていた空中都市・小串鉱山。山奥にひっそりと佇むバベルの塔?…など、アッと驚く近代文化遺産を訪れます。





《最後の秘境へ》
http://ecotourism.or.jp/hikyou/index.html
浅間・吾妻の登山コース、ハイキングコースはすべて制覇してしまったというあなた。何か新しいコースは無いかとムズムズしていませんか?現地スタッフが、当地最後の秘境にご案内します。お覚悟を。







《山の料理と食体験》
http://ecotourism.or.jp/syokutaiken/index.html
山でうまいはオケラとトトキ。里でうまいはウリ、ナスビ。嫁に食わすも惜しゅうでござる。・・・信州の方言です。自分では手を出しにくい野生きのこや山菜、山の実など、現地のプロが手ほどきいたします。





《星を見よう》
http://ecotourism.or.jp/kakusyutaiken/hoshizorakansatsu01.html
地上の景色がどんなに早く変化していっても、夜空の星はずっと、ほとんど変わらない場所で、輝き続けています。昔から変わらずに輝いている星を眺めましょう。古代や祖先に思いを馳せてみましょう。





《ヨガ・ピクニック》
http://ecotourism.or.jp/kakusyutaiken/yoga_picnic.html
大地のプラーナをたっぷりと感じることができる森や草原で、ヨガをしましょう。自然界の母なるリズムと揺らぎに身を任せシンクロさせましょう。癒されるだけでなく、新たな感覚をも得ることができるでしょう。







《マウンテンバイクツアー》
http://ecotourism.or.jp/mtb/index.html
アウトドアの“永遠のトレンド”、マウンテンバイク。 オンロードでもオフロードでも自由に走れるのが魅力です。 歴史の街道、キャベツ畑のみち、別荘地、溶岩コース… 浅間・吾妻のMTBコースで風になりませんか。







《釣り》
http://ecotourism.or.jp/kakusyutaiken/tsuri_baragiko1.html
釣りを始めてみたいんだけど、どうしていいのか解らない…。そういった方にお薦めなのが湖でのルアー釣りです。バラギ湖を知り尽くした地元の釣り師が、始めての釣りを手ほどきいたします。





ということで、当分、冬の間は上記のカテゴリを充実させていこうと思っています。但し、明日以降は1月のエコツアーガイド養成講座の対応がありますので、あまりHP作成は進まないでしょう。スタッフのコーナーや修学旅行(教育旅行)のコーナーも、作りたくてウズウズしているのですが… じっくり時間をかけて作成致しますので、ぜひまめにチェックしてくださいね!




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