フライパンで燻製にチャレンジ




英美子がフライパンで燻製ができるかを試してみてくれた。






  


まず、フライパンにアルミホイルを敷く。匂いがフライパンに移ってしまわないようにとか、いろいろと理由があるらしい。
しかし、コメリでは我が家のフライパンにちょうど収まる金網がない。フライパンのサイズに対して金網が小さく、底上げする必要がある。そこで、英美子がアイデアを。針金を短く切って…




  


S字状に加工。フックにしてフライパンに引っ掛ける。




  


おお、金網が見事に宙に浮いた! 蓋もアルミホイルで包んで、




  


中央に別の器を用意し、ウッドチップを入れる。今日の材料は鳥胸肉。





最初に強火でチップを燻らせ、その後は弱火でじっくり。




  


フライパンで作った鳥胸肉の燻製できあがり。お味の方は…うーん、味は良いのだけれども、火を通しすぎたっぽい。食感がややパサパサ気味。




  


結構、長くスモークしたせいなのか、青かったフライパンは塗装がはげて真っ黒に。そして底にはアルミホイルの跡が。テフロン加工に影響が出ていなければ良いけど…


スモークする時間を検討する余地がありそうなのと、フライパンはスモーク用に一つ、決めてしまう必要があるかも。空焚き状態になるので、テフロン加工だと有害物質を出す可能性もある。鉄のフライパンがいいのかな。