池の平に中学生団体を御案内




今日は埼玉県深谷市のF中学校様を池の平にご案内した。






  


ハイキング出発式は、生徒さんが司会進行する。結構きちんとできていた。たいしたものだ。
足元にはエゾスズラン(ラン科カキラン属)が。目立たない花だが珍しい植物。




  


アヤメの群生地を抜けて、登山道を進む。




  


三方ヶ峰で植物の伝達方法の話をして、湿原中央の木道を通って帰ってくるコース。
この霧の中のハイキングも幻想的でなかなかいいもの。女の子たちは、「風の谷のナウシカ」の、ナウシカが金色のじゅうたん(オウム)の上を歩く時のメロディーを口ずさんでいた。





いや、しかしこうしてみると160人ってのは多いですねー!でも、スタッフの打ち合わせもできていたので、よいガイディングができました。先生たちからも、


「これまでの集団生活や規律を重視していた山登りではなく、植物や生き物、景色に触れながら自然愛をはぐくむ山登りができた。」


と言っていただけました。とてもうれしいことです。