気になっていた不明種はアカネ。



以前から気になっていた、特徴のある新芽。最近は藤岡市と軽井沢で見た。
「きっと食べられるものだ」と思い、図鑑で調べてようやく見つかった。



アカネ(アカネ科アカネ属)


山野の林の縁や藪に普通に生える多年草のつる草。草木染の「茜」色の原料。茎は四角で、下向きの棘があり、からみつく。葉は4枚が輪生しているが、そのうちの2枚は托葉の葉が変化したものである…など、確かにアカネの特徴がある。


食用、薬用、そして「茜染め」にも全て根を用いる。美味しそうに見えた地上部は残念ながら気のせいでした。





じゃあ、今度、鍬夢庵さんにでも根を持っていくとするか。「茜染め」の体験をしに!