野生きのこを観て、分けて、食べてみよう!イベント
今日は今年2回目の野生きのこイベント。募集定員は10名でちょっと少ないようだが、毒きのことの判別もあるし、このくらいじゃないと目が行き届かないので危険。クマやイノシシがわんさかいる嬬恋村でだしね。
今回の会場は溶岩樹型。いいあずまやと駐車場がある。この人数ではちょうど良いと思う。
まずは、昨日採っておいた野生きのこを、参加者の皆さんに鑑定していただく。それぞれが持ってきた、また愛用しているきのこ図鑑を利用。
これに、もう一盛り、オオイチョウタケがわんさかある。
とまあ、あらかじめ用意した野生きのこだけで今日の料理の食材としては十分なのだが、折角なので実際の野生きのこ狩りを体験する。
スギタケの見事な株をお見せできたし、右上の写真のムササビタケ(ヒトヨタケ科ナヨタケ属)の群生もあった。他には、アイシメジやナラタケが少しあった。どうやら、野生きのこが今になって出てき始めたようだ。
こちらは不明きのこ。ヌメリガサ科かオキナタケ科と思ったが該当種なし。こんなに特徴があるのに名前がついていないのが野生きのこの世界。
では、さっそく料理開始。
今日の野生きのこ料理は、
- きのことポテトのガーリックバター醤油炒め
- きのこの甘露煮
- きのこ味噌
- きのこ汁
そしてきのこの網焼き&バター焼き。
みんな野生きのこの味に大満足。食べすぎちゃったみたいね。
私としては、最後に食べたハツタケのバター焼き、あれが最高に美味かった〜。